「食事バランスガイド」にチャレンジしてみませんか
(2006年10月17日-19日 京都大学生協食堂「カフェテリア・ルネ」にて)
「大学のまち・京都」
京都市は人口の約10%が大学生、人口当たりの大学生比率が全国1位の都市です。現在、京都市内には37の大学・短期大学が集積、今回のキャンペーン重点地区の左京区、上京区には京都大学、京都工藝繊維大学、京都府立医科大学、同志社大学などがあり、若者達が行き交うまさに「大学のまち」です。
●政令市の人口当たり大学生数(平成16年)
| 都市名 |
人口1000人当たり
の学生数(人) |
| 札幌 |
28 |
| 仙台 |
47 |
| さいたま |
14 |
| 千葉 |
29 |
| 東京 |
53 |
| 横浜 |
22 |
| 川崎 |
22 |
| 名古屋 |
37 |
| 京都 |
89 |
| 大阪 |
10 |
| 神戸 |
41 |
| 広島 |
27 |
| 北九州 |
23 |
| 福岡 |
55 |
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左京区を走る叡山電鉄内の車内広告 |
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親元を離れ、独立の一歩は「食べるたいせつ」を知ること
大学入学と共に親元を離れ、一人暮らし・・・家に帰ってもご飯はない、どうしても「食べること」をおろそかにしてしまいがちになる一人暮らしの生活。京都大学生協では、長年に渡って食堂企画室の管理栄養士さん中心に、食堂スタッフ全員で学生達に「食べることの大切さ」を知らせたい・・・こんな思いからプライスカードはもとよりレシートにも栄養表示(カロリー、塩分、たんぱく質、カルシウム)を実施し、普及に力を入れてきました。
晴れた日にはオープンエアで!--会場は京都大学生協食堂「カフェテリア・ルネ」
京都大学生協は、吉田本部構内に現在6つの食堂を運営しています。その中から今回のキャンぺーン会場になったのは、本部構内と道を隔てた西部構内にある「生協西部会館」2階の食堂兼喫茶の「カフェテリア・ルネ」。会館の隣は総合体育館。体育館からスポーツウエアのまま食堂内を闊歩する学生の姿もあります。晴れた日にはオープンエアで食事ができるテラス付きのとても明るい食堂です。
オープンエアで食事ができる「カフェテリア・ルネ」 |
キャンペーン告知を実施
キャンペーンの約1週間前の2日間(10月3〜4日)、「食事バランスガイド」の認知度調査を兼ね、回答者全員に「食事バランスガイド」のリーフレットを配布し、食堂内でキャンペーンの告知を行いました。
実施一週間前にキャンペーンを告知 |
全生協食堂のテーブルの上に〜ご存知ですか「食事バランスガイド」〜卓上メモ登場!
事前調査から、本調査までの約1週間、京都大学生協の「カフェテリア・ルネ」を含む全食堂のテーブルの上には〜ご存知ですか「食事バランスガイド」〜の卓上メモが登場しました。この卓上メモは、日ごろから栄養士さん達が、シーズンにあわせた話題で、10日ごとに更新しています。食事をしながら学生達が読んで楽しむおなじみの卓上メモです。
卓上メモも「食事バランスガイド」 |
「食事バランスガイド」にチャレンジしてみませんか キャンペーンスタート!
「カフェテリア・ルネ」のオープンは11時。オープン前に、栄養士さんの手でプライスカードは、サービング数を記入したコマの表示の専用プライスカードにすべて変更。食堂内の壁は「食事バランスガイド」長澤まさみちゃんのポスターの連貼り、メニュー前にはパネル、階段前にはポスター、リーフレット類を食堂内数カ所に設置し、いよいよキャンペーンスタート!!
「食事バランスガイド」のプライスカードには
サービング数をのせたコマが |
普段のプライスカード |
ポスター連貼り |
パネル |
自分の今日の昼食のサービング数をチェック
「食事バランスガイド」へのチャレンジは、「カフェテリア・ルネ」にお昼を食べにきた学生にまずアンケート用紙を配布。学生達は用紙を持って今日食べるメニューのプライスカードで表示されたサービング数を、用紙に転記し、食事を済ませた後で提出してもらう方法で実施しました。アンケート提出時には栄養士さんが、サービング数の記入内容をチェックし「あなた、カツ丼だけじゃ、副菜が足りないわよ。」とその場で栄養アドバイス実施となりました。
アンケート用紙をもらう学生 |
記入している学生 |
提出 |
「食べる」その場で語りかける…そして継続は力!
キャンペーンは3日間、連日大盛況で終了しました。「食事バランスガイド」の認知度も事前告知時と比較すると約3倍の数値となりました。
何といっても「食事バランスガイド」を知るきっかけとして力を発揮したのは、テーブルの上の「卓上メモ」。改めて「食べる」その場で語りかけることの大切さがわかりました。また長年にわたり継続し「食べるたいせつ」を学生達に問いかけ続けてきた京都大学生協の姿勢が、学生達が短期間で「食事バランスガイド」を自分のものとして吸収できた大きな要因であったことは間違いなかったと思いました。
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