和泉市農林業祭 (主催:和泉市農林業祭実行委員会)
―「食」「農」「健康」「食事バランスガイド」を知ってもらうための多様なアプローチ―
(2006年10月28-29日 池上曽根史跡公園 にて)
第19回和泉市農林業祭が開催されました
和泉市の池上曽根史跡公園にて10月28、29の両日、和泉市商工まつりが行われました。
同時開催として第19回和泉市農林業祭(主催:和泉市農林業祭実行委員会)が行われれました。
今年の農林業祭の特徴は、「食育コーナー」を設けたことです。「食育コーナー」には、「和泉市健康づくり推進市民会議」「和泉市農業女性グループ連絡協議会」「小川農業振興会」「和泉市農業後継者の会」「NPO日本米飯給食推進協議会」「和泉市米穀小売組合」などがそれぞれ工夫を凝らし出展しました。
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農林業祭会場 |
会場となった池上曽根史跡公園は、弥生時代の大規模な環濠集落跡にできた公園 |
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会場の様子 |
農林業祭事務局の和泉市都市産業部農林課 |
「食事バランスガイド」をより深く紹介
今年初めて「和泉市健康づくり推進市民会議」が参加しました。このブースでは「和泉市歯科医師会」「和泉市薬剤師会」「和泉市食生活改善推進協議会」「和泉保健所管内地域活動栄養士会」「和泉市健康課」などが一体となって、「食事バランスガイド」の解説やアンケート調査、陰陽五行説、歯科衛生のパネル展示などを行いました。
1日目のブースでは、食生活改善推進協議会が「和泉市版食事バランスガイド」をマグネットボードを使って解説。これは和泉市版食事バランスガイドで示される各食品を、切り離してマグネットボードに貼付けることができるようにしたもの。これを使って食品の分類とサービング数について効果的に説明していました。この他に野菜パズルを展示しました。
その横では薬剤師会による、陰陽五行説の解説。この思想に基づいた食品の特性などの紹介がありました。
和泉市健康課では、季節別の郷土料理の献立例を紹介したり、健康づくり推進市民会議の市民委員と共に就寝時間と朝食の有無に関するアンケートなどをお願いしました。
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| マグネットボードを使った「和泉市版食事バランスガイド」の説明 |
野菜パズル |
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| 和泉市健康づくり推進市民会議のブース |
朝食と就寝時間に関するアンケートを行いました |
2日目になると、「薬剤師会」「食生活改善推進協議会」に変わって、「歯科医師会」と「和泉保健所管内地域活動栄養士会」がブースに入りました。
和泉保健所管内地域活動栄養士会は、料理写真を貼ったカードを主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物、主食と、5つのかごに分類するクイズにチャレンジしてもらいました。みなさん食事バランスガイドを参考にしながら一生懸命考えてくれました。クイズの後はそのまま、アンケートにまわってもらいました。
歯科医師会は歯科保健相談を実施し、参加者の相談を受けていました。
農林業祭の和泉市健康づくり推進市民会議ブースでは、食事バランスガイドの解説、健康情報、そしてアンケート調査を同時に行うことで、訪れた人により深く「食事バランスガイド」について、理解してもらえたようでした。
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| 料理カードを主菜、副菜、など正しいカゴに入れていくクイズ |
クイズですが、ヒントはちゃんともらえます |
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クイズのあと食事バランスガイドに関するアンケートにも答えてもらいました |
2日目の様子
見ても楽しい、食べてもおいしい農林業祭
「和泉市農業女性グループ連絡協議会」では、「(有)いずみの里」と協力し「和泉市版食事バランスガイド」で紹介されている和泉市の郷土食「白みそ雑煮」と新興作物の黒豆を使った「黒豆ご飯」を販売し、多くのお客さんが詰めかけました。
「小川農業振興会」は、採れたて野菜の即売会。大根やタマネギ、とくに試食で配られた「茹で落花生」のおいしさにはどのお客さんも感心しきりのようでした。
「和泉市農業後継者の会」は、和泉市産の原木しいたけを焼いて販売しました。
「NPO日本米飯給食推進協議会」は、米粉を使った「明石焼き」を販売し、米粉の利用方法を PRしていました。
「和泉市米穀小売組合」はカレーライスを販売し、週3回学校の米飯給食に使っている和泉市産のお米をPRしました。
「地場産農産物大即売会」では、和泉の特産であるみかんはもちろん、大根、チンゲンサイ、ほうれん草、椎茸、トマト、カブ、サツマイモなどなど、地場産の採れたて野菜が所狭しと並び、10時からはじまった即売会も、お昼前には大部分を売り切ってしまうほどの人気でした。
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和泉市農業女性グループ協議会のブース 白みそ雑煮、黒豆ご飯の他にもみそや調理パンも販売していました
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試食の「茹で落花生」は本当に大好評
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ずらりと並んだ地場産野菜の数々
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和泉市米穀小売組合のカレーライス
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米粉を使った明石焼
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和泉市農業後継者の会の焼きしいたけはカッパが焼いてくれます
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2日間にわたって行われた農林業祭には数多くの市民が訪れ、「農」ひいては「安全・安心な食」に対する高い関心がうかがえます。そしてこの農林業祭が、地産地消の推進や生産者との交流という面で、大きな成果があったことは間違いありません。そんな中で行われた、「食事バランスガイド」の普及では「農」「食」「健康」が一体のものであり、安全な農産物をバランスよく食べることが、健康の維持にとても重要であるということが、理解していただけたのではないでしょうか。
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