【2004年度 審査結果に戻る】


◆優良賞(地域に根ざした食育推進協議会会長賞)

食品産業分野

「米・イネ・カブトエビ〜お米屋からの出前授業〜」

 
 
 

有限会社清水精米所

(東京都目黒区)

わたしの名前を覚えて!

日本列島には未だ名前がなかった縄文時代の終わり頃、稲は大陸から伝わりました。それから約2,700年、どれだけ品種改良がなされ、どれだけ多くの名前が生まれ、そして忘れられていったのでしょうか。町のお米屋さんとしてお米を大切にするには、まずその名前を伝えることではないか。そんな思いで作ったのがパンフレット『はじめまして こんなにあるんだぞ 日本のお米たち』(Part1・Part2)でした。

夫婦で作った自費出版『お米ものがたり』

前作パンフレット(1・2)を販売用に再編集したのが『お米ものがたり』です。米食味鑑定士の妻と2人で作り、2人で区内の小学校に出前学習にも出かけます。出前学習にはカブトエビも連れていきます。カブトエビは「田んぼの草取り虫」の働きをしてくれるのです。お話しだけでなく、生きものとお米と自然環境の関係をイメージして貰いたいのです。

「農業高校生が作ったお米」販売

農業高校生が作ったお米を初めて商品化したのは7年前になります。米作りの担い手になる高校生を応援したいという気持ちから始めました。以来、各地の農業大学校から講演に招かれたり、また当店での研修に迎えたりという交流が続いています。単に銘柄米を販売するだけでなく、災害非常時にも簡単に炊飯ができるビニール袋炊飯技術を普及しています。これもお米を大切にしたいと思いから生まれたアイデアです。


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