食べ物の大切さと農業のすばらしさを伝えたい
さんのへ農産加工友の会(青森県三戸町)
●農家の女性たちが友の会を結成市場出荷の残りの農産物を、直接あるいは加工して消費者に販売するために三戸町の農家の女性144名が集まって「さんのへ農産加工友の会」を結成しました。販売額は順調に伸びていきましたが、販売活動で痛感させられたのが、若いお母さんたちや子どもたちがここの農産物がどのように作られているかをほとんど知らないことでした。 ●三戸アグリメイトクラブの誕生友の会では、自分たちの農業や伝承料理を知ってもらう具体的な活動について話し合いました。そして立ち上げたのが「三戸アグリメイトクラブ」です。「作る」「売る」「食べる」の一連の流れを、親子で体験してもらうものです。また、伝承料理を伝えるために「さんのへ母さん伝承料理教室」もスタートさせました。 ●農家の主婦が伝えられること子どもたちは、大豆を播くと枝豆になり、さらに育ってまた大豆になることに首をかしげたり、大きなサツマイモに感動しています。若いお母さんたちは、伝承料理の手っこ(技術)を学びました。こうした活動が評価され、自分たちが作った野菜が地元の学校給食に納入できることになり、大感激しました。飽食の時代だからこそ、私たち農家の主婦が食べ物の大切さと農業のすばらしさを伝えなければなりません。 |
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