Home > 2005 結果・事例紹介

--特別賞 審査委員会奨励賞--

食生活改善分野

地産地消で農村食文化(精進料理)を継承しよう

 
 

小牛田こごた地域精進料理の会

(宮城県小牛田町)

●法事の食事を自分たちで作ろう

活動のきっかけは、法事の食事で出費がかさむことからでした。そこで、仕出しをやめて自家生産物を使って、精進料理、行事食、郷土食を手づくりしようと、生活改善クラブ員が立ちあがったのが昭和53年のことでした。先人から地域に伝わる精進料理の調理法や材料を聞き取り、同時に膳の組み方、器の配置と名称なども教えていただきました。

●「農家手づくりの精進料理」を発行

各地域から学んだ料理が200を超えました。昭和58年からこれを約60種類ずつ冊子にまとめ「農家手づくりの精進料理」として発行。これが大好評で、第四巻は3000部も発行しました。また、小中学校への出前料理教室や長期講座の「精進料理大学」などを開催。若い人たちが、郷土食であり健康食である精進料理を伝承できるよう支援しています。