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--優秀賞 農林水産省 消費・安全局長賞--

教育分野

ぼくらの元気は「朝ごはん条例」から 〜食から栄養・地域から愛情〜

 
 
 

青森県鶴田町立菖蒲川小学校

(青森県北津軽郡鶴田町)

●町が制定した朝ごはん条例

 町が制定した朝ごはん条例(基本方針1:ごはんを中心とした食生活への改善、2:早寝・早起き運動の推進、3:安全・安心な農産物の供給、4:町において生産された農産物の当該地域内における消費(地産地消)、5:食育推進の強化、6:米文化の継承)をもとに、学校全体で「食育活動・食農学習」に取り組んでいます。また、それらの学校教育に対して、町行政はもちろん、地域の協力者からも指導と支援を得ています。

●米づくり、りんごづくり

 学校での主な体験活動は米とりんご栽培ですが、米を中心にした「朝ごはん」を作るということと、朝ごはんの大事さ、食習慣の確立など専門的な見地からの支援として、町栄養士と食生活改善グループ「みつば会」が地域の指導力となっています。また、りんごについては、春のマメコバチの観察から始まり、花摘み、実すぐり、袋掛け、袋剥ぎ、シール貼り、収穫、加工、販売と一連の過程を、児童が指導者三浦氏から学んでいます。

●早寝早起き朝ごはん

 学習の中に朝ごはんの大切さと朝ごはんの内容、メニュー、栄養バランスなどを導入。保護者や地域に理解してもらい、学校給食に「ごはん」導入はもちろんですが、地場産品を使っての朝食づくりも体験しました。早寝早起運動の推進については、食べることと生活することは、相互に関連することから、本校独自の生活を見つめる項目で実施し、2年目を迎えましたが、「早寝早起き朝ごはん」が1セットになったライフスタイルへ、成果は確実に見えてきています。