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--優良賞 地域に根ざした食育推進協議会会長賞--

食品産業分野

食の流通拠点で「見て聞いて触って食べる」体験から食育を情報発信! 
〜大阪府中央卸売市場「食育塾」開催〜

 
 
 

大阪府中央卸売市場

(大阪府茨木市)

●生産と消費をつなぐ生鮮食料品の流通拠点

 中央卸売市場は、生産と消費をつなぐ生鮮食料品の流通拠点であり、生産者が大切に育てた食材を消費者が安全・安心に美味しく食べられるように、様々な工夫のもと、大切に扱っていることを体験できる場所です。その市場の食材・施設・人材・機能を活かし、「見て、聞いて、触って、食べて」体験する「食育塾」を開催しました。

●「市場ならでは!」の食の流通体験

 「市場探検」プログラムでは、20haの敷地に全国・世界中から集荷される生鮮食料品を見て、場内業者から話を聞いて、魚介類や青果を触って食べて、流通現場の「生きた世界」を体験しました。冷凍マグロの冷蔵施設では、マイナス50℃の世界を体験。バナナ加工会社の社長からは、バナナの生産地や花から実になる様子、植物防疫上青いバナナしか輸入できない状況、追熟する施設が必要なことを学びました。

●環境問題にも踏み込んで

 市場では、野菜くず、マグロの頭など大量のゴミが発生することを説明した後、ゴミの分別収集を見学。また生ゴミをリサイクルする試みとして取り組んでいる「生ゴミ高速減容化処理施設」を見学。廃棄パレットの木屑も活用し、できるだけゴミを減らす試みを紹介。その後のワークショップでは、環境面にも結びつけて考えました。