市民自給の会 〜食の自給で暮らしを深める〜
NPO法人あしがら農の会(神奈川県小田原市)
●「地場・旬・自給」活動に市民が参加「地場・旬・自給」をテーマとして、足柄地域の食料の自給的循環をさぐる活動を続けてきました。当初は新規就農者中心でしたが、食料を自給する活動に市民が参加することで、地域の暮らしのあり方を見直す機会にしたいと考えるようになりました。農業に携わることで、生きる原点を確認することになり、産業社会で不明瞭になっている、生きる実感の確認につながると思います。 ●田んぼ、お茶作り、大豆、梅干し、料理、ソース、それぞれの会様々な会に分かれて活動しています。ソースの会は、B級品の野菜の利用法として生まれました。トマトがたくさん採れたときや、キズ物が出たときに、煮込んで煮詰め、冷凍保存しておきます。農閑期になったときにみんなで集まり、1日鍋で煮詰めます。料理の会では、地域のお年寄りから郷土料理を教えていただきます。「地場の旬の農産物を畑から」の視点で、味噌づくり、そば打ち、あしがらの郷土料理作りなどを行いました。 ●協力してくださる方々の手助けがあって活動は、多くの方々の手助けに支えられています。地主さんの活動への理解、顧問農家さんの、地域での心配り、コンテナの提供。お茶作り農家の技術指導と刈り込み機械の貸し出し、地元自治会長さんの、周辺への根回し、公民館長さんの使用許可。お茶工場の製茶への協力。たくさんの皆様の御協力のお陰で、一杯のお茶が飲めるありがたさがあります。農の会を土台で支えて下さる、中核農家の存在抜きには、いかなる活動も成り立ちません。 |
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