三雲地区・子ども達の食と健康を支えるネットワーク
〜食の自己管理ができる子どもに〜
三重県松阪市立天白小学校
(三重県松阪市)
●給食を生きた教材に
校区でどんな農作物がどの季節につくられているか、どんな生産者がいるか分からない、食べることの大切さが分からない、体がだるくてよく保健室に行くという子たちに、栽培活動や調理・加工体験に取り組む楽しさ、自分自身の食生活を見直し望ましい食生活を積極的に実践していこうとする学習を進めてきました。特に、生産者や食育推進団体とのネットワークを生かして学校給食を豊かなものにし、子ども達も、給食を学びの場として積極的に関わろうと取り組みました。
●松阪牛の体験学習も
松阪肉も給食に登場しますが、松阪牛肥育農家の方には、学校に子牛を二頭連れてきていただき、お話を伺いました。松阪牛は家族同様愛情いっぱいに育てられる牛です。「肉となるときは寂しいが、おいしい肉になって喜んでもらえよと送り出します」という、その行き先の食肉公社へも見学に。牛の解体作業に圧倒され、真剣に見つめる子ども達。皮剥・背割りなど、その技術に息をのんで見つめながら、私達は他の動物の命をいただき、その命に支えられていることを実感しました。
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