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表彰式・発表展示会
会場の様子
表彰式
受賞発表
出展ブース
開催概要
●1 催事名・開催日等
●2 催事プログラム
●3 表彰式次第
●4 展示企画一覧

2007年度 地域に根ざした食育コンクール 
表彰式・発表展示会が開催されました

(2008年1月26日 東京国際フォーラム 展示ホール2にて)

会場の様子

 2008年1月26日(土)午前10時より、「地域に根ざした食育コンクール2007 表彰式・発表展示会」が開催されました。

・出展ブース数32 (受賞者ブース25、主催者協力出展ブース7)
・総来場者数960名(受賞関係者・スタッフ除く)
となり、活発な交流が行われました。

 さらにベストブース賞プレゼンターとしてタレントの優香さんが来場され、華やかな表彰発表会になりました。
  ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

農林水産大臣賞(最優秀賞)は「上越市立高志小学校5年生」。
代表して舘岡真一先生が表彰状を授与されました
受賞者と直に話ができる展示ブースには
一日中来場者が訪れていました
ベストブース賞は、NPO賢和会「男の台所」
プレゼンターはタレントの優香さん


表彰式


満席の表彰式会場

主催者代表挨拶:栗田庄一 ((社)農山漁村文化協会 常務理事)
「いま食育の取り組みは、“命をいただき健康な命を育てる”という、食べることの意味を深め、地産地消ともつなげて、地域の健康で個性的な食事を伝承していくことが課題となっています。
 今回は受賞者団体の発表に加え、展示ブースを設けました。それぞれの活動の交流の場となるよう願っています」と挨拶しました。

来賓挨拶:谷口隆(農林水産省大臣官房  審議官)

「今年度は食育ネットワーク分野を加え、5分野に314事例の応募があったと伺いました。食が自然の恩恵、人の努力で支えられていること、食が動植物の命を受け継いでいることを実感できることが大切になっています。
 今回受賞された事例は、これから地域の手本となるような取り組みです。今後ともさらなる発展をされることを祈念しております」と祝辞を述べられました。

審査講評:坂本元子(地域に根ざした食育推進協議会会長)

講評全文はこちらから

農林水産大臣賞受賞の「上越市立高志小学校5年生」
農林水産省消費・安全局長賞受賞の
「西海市立瀬戸小学校」など5団体
地域に根ざした食育推進協議会会長賞 受賞の9団体の皆さん
審査委員会奨励賞 受賞の16団体の皆さん


受賞発表

●活動発表1:農林水産大臣賞 新潟県 上越市立高志小学校5年生

 「森林がなかったら水資源はどうなるんだろうと思いました」。発表の折々に、子どもたちがもらした声がそのまま流れます。
 給食を残すことに何のためらいももたなかった子どもたちが、苦労して自分のお米を育て、文化祭に収穫した米でおにぎり販売をする――この一連の取り組みの中で、子どもたちの気持ちが変化していったようすを巧みに捉えた発表でした。

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●活動発表2:消費・安全局長賞(食育ネットワーク分野)
鹿児島県 NPO法人霧島食育研究会

「亡くなったばあちゃんには食べてもらえなかったけれど、この弁当はつくっている時、ばあちゃんと会話している気持ちになりました」
 霧島で「学ぶ・創る・耕す・つながる」をテーマに食育ネットワーク活動を続けている、管理栄養士の千葉しのぶさん。
 子や孫に残したい霧島の食をテーマにした「食の文化祭(第三回目)」のこと、「棚田食育士養成講座」のことなど、食の思い出と人の暮らしが、密接に結びついていることがよくわかる発表でした。

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●活動発表3:消費・安全局長賞(農林漁業分野) 
静岡県 やきつべの里フォーラム

「地域の子は地域で育てよう」を合い言葉に、公民館、幼稚園、小中学校と一緒に「Myライス」作りを進めています。公的施設(公民館や企業の工場など)を上手に活用して、地元住民の足並み揃った連携が光ります。
 「失敗をおそれずにやることが大切です」と述べられていました。

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●お笑いステージ:ザ・ニュースペーパー公演 
<食育笑学校 「食事バランスガイド」の巻>

 小泉純一郎 元首相(の物まね)の登場で始まったステージは、楽しく笑っているうちに食育が学べるすぐれもの。
 松田さん一家の食育コント、参加者を募っての「食事バランスガイド」クイズなど、客席は大いに沸いていました。

●活動発表4:消費・安全局長賞(食生活改善分野) 
宮崎県 西米良村元気な子どもを育む食育推進委員会

朝ご飯にみそ汁を食べた子どもが35%しかいなかったことに端を発したこの取り組み。
 地域全体を巻き込んで、家庭でみそ汁をとる習慣を定着させるため、 「手に入る地元の食材を使う」「みそ汁レシピは、家で料理しながら見られるように、濡れても大丈夫なラミネート加工を」などのさまざまな工夫が紹介されました。
 地元の米良大根を使った味噌汁には、風味付けに「柚子こしょう」を使ったという話には、会場も興味津々でした。

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●活動発表5:消費・安全局長賞(教育分野)
長崎県 西海市立瀬戸小学校

 地元ならではのよさを活かした「大瀬戸食堂」をつくるにあたり、豊富な自然に囲まれた立地と、地産地消に協力してくださる地域の方の存在が大きな強みになりました、と語る宮田幸治先生。
 子どもたちは、メニューづくりの研究のため長崎市内で調査をしたり、栄養教諭に何度もダメだしを受けながらレシピ開発をしたそうです。
 5年生の総合学習の時間に始まったこの試みは、6年生になった今も続いています。

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●活動発表6:消費・安全局長賞(食品産業分野)
千葉県 株式会社 日立柏レイソル

 選手自身が食事の重要性を身に付けることが、体づくりに欠かせないと考える柏レイソル。小中高生などの下部組織で、当初は練習後に牛乳を飲むことから始まった取り組みが、2006年からは地域に根ざした食育へと本格化しています。
 繰り返し学習させることを目的とした「栄養ドリル」や、ジュニア選手の保護者向けに調理実習を実施するなど、「継続性」と「地域とのコミュニケーション」に重点を置いた活動が報告されました。

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●特別公演A「食育腹話術」  群馬県 笛木京子

 朝食抜き、野菜嫌いのチーちゃんと笛木さんによる絶妙な掛け合いがたのしい食育腹話術。
 時に舞台を飛び出して、お客さんにチーちゃんが質問したり、会場中を巻き込んだ演出で、和やかな雰囲気に包まれました。
 

●特別公演B「おでんのうた」  網走市立網走小学校(唄:さかいゆきこ)

 網走では、運動会や幼稚園のお遊戯会でも大人気の「おでんのうた」。
  この日は網走の子どもだけでなく、大宮、茅ヶ崎、江戸川の子どもたちも参加して、さかいゆきこさんのハイトーンボイスにあわせてダンスも紹介されました。
 初めて踊る子もいたそうですが、イキイキした振り付けで舞台せましと踊る姿が、印象的でした。