鶏や自然から学ぶ食育活動ささえたまご農園(福井県敦賀市)
●生き物を通して命の尊さを体感学校の児童や子供会の親子などを対象に、農園での鶏への餌やり、卵ひろい、料理教室と、生産と食を結びつけた食育活動をしています。農園を訪れた子ども達は、「かわいい!」など、歓声をあげて大根の葉などの餌をやり、鶏と一緒に農園を走り回っています。鶏を抱きかかえ、ぬくもりを体感すると鶏も自分たちと一緒に生きていると感じ、卵を触ると、「あったかい」「ごめんね、ニワトリさん」という言葉が出てきます。 ●拾った卵で料理づくり拾った卵で料理づくり。試食中に「卵の黄身の真ん中にある白い点が命の源の胚盤。20日間温めるとヒヨコになる」「鶏は栄養が足りないと他の鶏のお尻をつついたりしていじめる。だからみんなも栄養不足でイライラしていじめやけんかをしないように、しっかり朝ご飯を食べようね」と子ども達に話します。また、食前の「いただきます」は、「動物や野菜の命を私たちの命にかえさせていただきます」という感謝の気持ちを伝えるものと説明しています。 ●大人にも体験教育平成18年度には食育活動を40回実施し、約600人が農園での体験をしました。低学年の子ども達が大人数で訪れたりするときには、管理栄養士に声をかけ、応援にきてもらったりもしています。また、食育は子どもだけではなく大人も含めた体験教育が必要と、大人を対象にした料理教室にも力を入れています。 |
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