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--優良賞 地域に根ざした食育推進協議会会長賞--

食育ネットワーク分野

とうがん育ったよ! とうがん給食、おいしかったよ!

玉村小学校・玉村町とうがん給食ネットワーク

(群馬県佐波郡玉村町)
 
 

●5個実ができたら、1つ寄付

 学校だよりで、児童の食生活に野菜が不足しがちであること、またそれを補う手段の1つとして冬瓜栽培があることを伝えた後、袋詰めした冬瓜の種を、PTAや各種会議の席等で配布しました。栽培を引き受けてくださった家庭や地域の方に、「5個実ができたら、1個学校に寄付してください。給食の食材にします!」とお願いしたところ、19年度は約250個集まりました。

●冬瓜スープは残菜ゼロ

給食センターから届いた「冬瓜スープ」は好評で、19年度の玉小の残飯は、スープはゼロ。他の小学校もほとんどなかったそうです。また、保護者の意見や感想を調査したところ、「子どもが、今日の冬瓜スープは熱くてトロトロしていて、とてもおいしかったと言っていた」「今回のような普段食べられない物のレシピを教えてください」「住んでいる町で何が採れるのか意識しながら生活させるのは大切なこと」などの意見が大変多かったとのことです。

●おじいちゃんがつくった冬瓜

 「3年生の娘は、小さい頃からおじいちゃんとはどうもしっくりいきませんでした。あまり話もしませんでした。でも今回は、畑での栽培でしたので、おじいちゃんの出番でした。娘は『おじいちゃん、おじいちゃん』と言って、いつも一緒に冬瓜の様子を見に行きました。おばあちゃんは冬瓜調理で頑張れましたし、おじいちゃんも大いに面目を施しました。家中が冬瓜で心が1つにまとまれた気がしました」といううれしいお手紙もいただけました。