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--優良賞 地域に根ざした食育推進協議会会長賞--

食育ネットワーク分野

農業体験交流学習「皆んなで一緒に給食を食べよう」
〜作ること食べることは学ぶこと〜

秋田県横手市増田地域食農推進チーム

(秋田県横手市)
 
 

●心の交流を伝えられる農業体験交流学習

 平成16年度より、秋田県立増田高等学校農業科と増田小学校の農業体験交流学習が始まりました。19年度は「皆んなで一緒に給食を食べよう」をテーマに、稲の種まきから稲刈りまでを行いました。また、環境問題を考えるために、炭焼き体験も取り入れ、出来た炭は、増田高校農業科学科で、農業にどのように利用できるか、調査研究してもらいました。

●高校生をゲストティーチャーに迎えて

 7月には高校生をゲストティーチャーとして小学校に迎え、5月にバケツに植えた水稲苗の生育調査や健康診断などを行いました。お米クイズや秋田県の奨励品種等も学びました。11月には、高校生たちを招待して「まるごと増田」給食を楽しみました。増田高校農業科学科では、「将来自分も農業高校の先生になり、このような交流学習を行いたい」と東京農業大学に進学した生徒さんもいるそうです。

●皆んなで一緒に給食を食べよう!

 これまで交流のあった高校生と高校の先生、主任学校栄養士の先生、NPO横手“食と農”ネットワークから2名の先生を、給食に招待。当日の献立を「まるごと増田」とし、地元産の農産物を使用した郷土料理の献立としました。また、栄養士の先生からは地産地消の説明をしてもらい、NPOの先生からは食と農の安全性や食事の作法を指導していただきました。5年生の担任からは、「5年生が給食を残さなくなった」との報告もありました。