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--特別賞 審査委員会奨励賞--

教育分野

体験しよう!「食の大切さ」

山形市立村木沢小学校

(山形県山形市)
 

●昔ながらの農作業を体験

 地域の協力を得ながら、学校敷地に隣接する農地を借り上げ、子ども達が農作業をするようになって、今年で26年目を迎えます。5月には、昔ながらの枠転がしによる「ヒメノモチ」の田植え、9月には全校生徒で稲刈り、10月には、千歯や足踏み脱穀機を使って脱穀し、「箕」や、「唐箕」で風を起こしてモミを選別するなどの体験をしています。そして11月には収穫感謝祭を開催し、臼と杵で餅つきをします。

●大きくなったら農業をやってみたい

 現在の稲作は、田植えから刈取り調整まで、ほとんどが機械化されており、大変な作業はほとんどありません。子ども達に作物を収穫するまでの苦労や収穫の喜びを体験させるにはどうしたらよいのかと検討した結果、原点に返ったやり方を導入しました。子ども達からは、「これからは感謝してお米を食べたい」「食べ物を作るのは大変なこと。これからは好き嫌いをなくしたい」また、「大きくなったら農業をやってみたい」という感想もありました。