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--特別賞 審査委員会奨励賞--

農林漁業分野

大島を学ぶ食育体験学習 〜ホタテ養殖から郷土料理まで〜

宮城県漁協気仙沼支所大島出張所女性部

(宮城県気仙沼市)
 

●ワカメの養殖・帆立の養殖研修

 4年生はワカメ養殖、5年生は帆立養殖研修で、電気ドリルで貝に穴をあけてテグスを通す作業や養殖法を学びます。6年生は、私たち女性部と、成長した帆立を使った帆立ご飯づくりを行っています。養殖研修は漁協青年研究会と漁協職員10名が担当しており、学校とPTA、漁業関係者が生産から調理までのすべてを連携して行っています。

●若いおかあさんには初めての郷土料理

 漁協女性部は、調理指導にあたりました。PTAを中心に、カブ(大島特産のニンジンカブ)蒸かし、葛かけ(お盆の供え物)、小豆かゆ(団子入り)、すり身汁、鮭のさつまあげなどを作りましたが、それらの郷土料理は、ほとんどの若いおかあさんにとって初めての料理でした。それで翌年、5年生は、「島五昔の味」というテーマで、おばあさん達の指導のもと、郷土料理づくりに挑戦。小学校の子ども達の総合学習を、家庭の食育にまで発展させることができました。