Home > 2008 結果・事例紹介

--特別賞 審査委員会奨励賞--

食生活改善分野

佐久ぴんころ長寿いろはかるた
〜大型食育カルタで介護予防〜

佐久ぴんころ長寿ふれあい事業

(長野県佐久市)
親しみやすさが大事。郷土食も加えて、文章も絵もオリジナルです
「取り棒」で食育カルタを楽しむ高齢者の皆さん

●高齢者用食育カルタで交流の場作りを

 高齢期食生活の正しい知識の普及とともに、交流の場作り、閉じこもり予防にも役立てようと、先例が少ない高齢者用食育カルタを作り普及に取り組みました。

 高齢者向けで工夫した点は、「いろは」48枚カルタで、取り札B5判・読み札B6判と大きく、文字も大きく読みやすい字体で、取り札には「読み文」も印刷、読み札の裏には正しい栄養情報をと、(社)長野県栄養士会佐久支部事業部の4人の栄養士さんが作りました。

●高齢者がカルタを楽しむために「取り棒」も

 安全にカルタを楽しみ、より学習効果を上げる工夫もあります。
 サイズが大きいカルタは取りにくい、肩が痛くて手を伸ばせないといった対策に、座ったままでカルタを押さえられる「取り棒」を考案。読み手の声がしっかり聞こえるようマイクを準備します。カルタを取った人は、大きな声でカルタの文章を読上げるルールで、学習と声を出す訓練に。カルタを始める前に48枚の札の説明をします。平成20年4月の開始以来、10月までに23箇所で開催、66〜91歳の679人が参加し好評を得ています。