Home > 2008 結果・事例紹介

--特別賞 審査委員会奨励賞--

教育分野

食からマナーを考える
〜3歳児からの自立型給食〜

世田谷祖師谷大蔵雲母(きらら)保育園

(東京都世田谷区)
ランチョンマットにきちんと置いた今日のメニュー
「私はこのくらい」バイキング式配膳

●自分で自分の食を選び生きていく力を

 子どもたちが、将来「自分で自分の食を選んで生きていく力」を身につけるよう、「自分の責任で食事を選択する」「他者を思いやって食事を楽しむ」ことを目標に活動しています。パズル感覚で一汁三菜の食器配置を身につけられるようにしたランチョンマットを使ったり、自分の食事量を考えて選ぶバイキング式の配膳をし、食器を種類ごとに片づけられるよう、食器の写真を貼ったお片付けカゴを用意しました。

●食の活動は心の成長につながった

 3歳ごろまでの食事のしかたや習慣は一生のものになると言われています。食事の準備から片づけまで自ら考え行動することは、子どもたちの心の成長につながりました。食器の置き方を子ども同士で確かめあったり、ご飯とおかずを交互に食べる三角食べが身につきつつあります。バイキング式配膳では、徐々に自分の適量がわかってきたのか、盛り付ける量も安定し、全体量や他の人のことも考えてよそえるようになりました。