Home > 2008 結果・事例紹介

--特別賞 審査委員会奨励賞--

教育分野

自由栽培活動から食育へ
〜畑が学校・親子・地域を結ぶ〜

足立区立平野小学校

(東京都足立区)
空いた土地を耕し自発的に栽培
スイカの収穫 冷やして次の日に食べました

●一人ひとりが自分の畑で自由に栽培

 学校横の道路予定地を区から借り受け農園にし、「一人一苗」栽培を始めたのをきっかけに、子どもたちは農作業に関心を示し、空いた土地を自分たちで開墾し、さまざまな作物を自主的に栽培し始めました。翌年には、一人1m²の土地で自由に野菜を栽培できるようになり、登校前や放課後も畑で過ごす子どもが多く見られるようになりました。近隣からも注目され、道行く人々が畑の子どもたちと交流する場面も多く見られました。

●冬越し野菜の甘みがわかる!

 農作業が子どもの成長にさまざまな意味を与えることがわかり、現在では5・6年生がグループで自由栽培をしています。スイカを栽培したグループは実ったスイカでパーティを開きました。その後に借りた生産緑地は300坪もの広さがあり、親子農園・地域開放農園として40家族以上に作物栽培に年間をとおして関わってもらっています。栽培をとおして、冬越し野菜の甘みなど微妙な味わいがわかる子どもが多くなりました。