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--特別賞 審査委員会奨励賞--

教育分野

めざせ自給自足! 全校で取り組んだ白山合宿!
〜足りない食材は野菜の販売代金で〜

新潟県上越市立美守小学校

(新潟県上越市)
「小さくても大事だから…」(6年生 ジャガイモの選別)
「水って意外と重たいんだね」(4年生 水の調達)

●育てた農作物で全校児童が合宿

 7月に行われる「白山合宿」は、全校児童が学校に寝泊りする学校行事ですが、各学年が育ててきた農作物を持ち寄り、夕食と朝食を作って食べるという特徴があります。各学年とも、春に苗を植える段階から「自分たちで育てた農作物が、白山合宿の食料になる」ことを意識して取り組みました。6年生は「めざせ自給自足!」を合言葉に、白山合宿実行委員会を立ち上げます。しかしどう考えても食材が足りません。

●みんなで協力したからできた!

 さまざまな試行錯誤の上、2年生は育てた野菜を直売所で販売し、その収益金で足りない食材を購入。4年生は6年生が提供した米をおいしく炊くため、地元の酒造会社からリヤカーで100リットルの水を調達しました。そして当日は、各学年がそれぞれの活動を通して手に入れた限られた食材や水・薪を使い、縦割り班で食事づくり。夕食も朝食も残す子どもは誰一人いませんでした。子どもたち一人ひとりが食の大切さを実感した取組みです。