Home > 2008 結果・事例紹介

--特別賞 審査委員会奨励賞--

農林漁業分野

地産地消であったかい給食
〜「食と農」で地域と学校が結ばれる〜

宮田学校給食を育てる会

(長野県宮田村)
「重いよ!落とすなよ!明日の給食に出すんだに」
給食用葉物栽培ハウスでは、防虫ネット・誘蛾灯で減農薬

●みんな学校給食を気にしていたんだ!

 平成16年実績、地元農産物供給数36品(供給率約10%)からはじまった「育てる会」の活動は、平成20年には50品目(供給率40%)に。「学校給食へ無理しないで旬の野菜を届けよう」と10名の農業者で始めた活動に、地元JA直売所も参加、「こういう野菜は使うの?」「野菜がたくさん取れたから」と地域の応援団も登場。「育てる会」は多くの生産者と小中学校の給食との間を取り持つ仲介役もはたしています。

●学校給食から食と農の体験学習へ

 届けられた「菊の花」まで給食へ。「地域の食の豊かさを子どもたちに伝えたい」という調理員さんとの共通の思いは、給食に結びつけた農業体験学習を作りました。給食に納品するスイカを子どもたちに育てさせる体験、サツマイモを育て収穫し洗って給食室まで届ける体験。翌日の給食用にブルーベリーを収穫する体験。ダイズを育て給食の味噌汁で味わう体験。給食につながる食と農の体験学習を「育てる会」は支援しています。