地域に根ざした食生活推進コンクール2001 【表彰事例一覧へ戻る】

農林水産大臣賞

農林漁業分野

「チビッコ審査員によるお魚料理コンテスト」


お揃いのTシャツを着て真剣な味見
大漁旗と法被(はっぴ)が会場を盛り上げます
大人もいっしょにプロの技を学びます

柳井地区魚食普及推進協議会(山口県柳井市)

子どもが大人を審査する?

柳井市を中心とする1市5町20人のチビッコ審査員が、大人の作ったお魚料理の審査をはじめて12年になります。「僕も審査員になって、おいしいものをいっぱい食べてみたい。」大人の料理コンテストを見て言った子どもの言葉がきっかけでした。地区内の小学5,6年生の男女児童が審査員になって大人の料理を評価します。

子どもは魚ギライじゃない

当初は「子どもが審査員だから」とたこ焼き・お好み焼きのような、いかにも子ども向けの料理が出されました。でも子どもの味覚は侮れない。ありきたりの料理では入賞しなくなりました。逆にウマズラハギの薄づくりのように、材料の新鮮さと腕が問われる料理に人気が集まりました。子どもが魚ギライなんて信じられません。

骨まで愛して

今年の出品に「骨まで愛して」という作品がありました。ネーミングのおもしろさだけでなく、何より一匹の魚を無駄 にしないで大切にすることが子どもにも伝わっています。回を重ねるにつれて、ぜひ審査員になりたいという子ども達が増えてきています。続けることは大変ですが、子どもに後押しされて来年も開催します。


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