地域に根ざした食生活推進コンクール2001 【表彰事例一覧へ戻る】

農林水産省総合食料局長賞

食生活改善分野

「郷土食の伝承を通じて広がる食育の輪」


見た目も美しい伝統おやつ ヤショウマ
子育て学級で、幼児とお母さんに郷土食を伝える
ショウマを木綿の糸で切り分ける小学生

中野市食生活改善推進協議会(長野県中野市)

中学生が「郷土食をおしえてほしい」と言ってきた

県下の食生活改善推進協議会が、「郷土料理の料理カード集」を作成したのは平成8年でした。地域の郷土食を保存・伝承するために、中野市でも作品づくりに取り組みました。このカードが広まったのか、市内の中学生から郷土料理を教えてほしいという嬉しい申し出を貰いました。

子ども向けには「おやき、ヤショウマ」

おやきは、小麦粉を練った皮で四季折々の野菜を包んで蒸したものです。米が少ない時代の食文化で“野菜まんじゅう”とも云われてきました。長野を代表する郷土食です。ヤショウマは、お釈迦様の命日にお供えする米粉で作った細長い団子です。自然の着色(ビート大根、ほうれん草等)を使ってさまざまな模様を楽しみます。

幼児から大学生まで

嬉しい便りを紹介します。「学園祭で仲間を誘って、“おやきづくり”に挑戦し“長野の味”として振る舞ったところ、拍手喝采を浴びました。それが自信につながって楽しく学生生活を送っている。教えてくれた“おばさん達”によろしく。」というものです。大学生になった卒業生が高校の先生に寄せた手紙です。私達が一番うれしい便りです。


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