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地域に根ざした食生活推進委員会委員長賞

教育分野

「見てさわって楽しく学ぼう…食べ物の量とその働き(フードガイドピラミッド)」


子どもの食生活8つのチェックポイント
遊んでおぼえるピラミッド
子どもの帽子も同じ色

社会福祉法人敬愛学園給食担当グループ(東京都八王子市)

食生活指針と保育指針

給食は大切な保育活動の一つ。平成12年、長年培ってきた食の保育活動を、当保育園で一つのガイドブックにまとめたのが「保育園の食事」。改訂された「食生活指針」と「保育指針」を反映させました。栄養指導に力を注いできたにもかかわらず、脂肪類の摂取は増えるばかり。ごはんなどの穀類をしっかり食べようという食生活指針は、保育現場の実感でもありました。

量感覚が分かる“フードガイドピラミッド”

これまでの栄養指導教材は「6つの基礎食品」を平面的に描いていて、量のバランス感覚が掴みにくいという欠点がありました。子どもたちが親しみやすいようにどういう教材を作ったらよいか、考えたのが紙粘土で作ったピラミッドのパズル。4色に色分けします。土台は黄色の炭水化物、その上には緑色の野菜・果物・海草類、その上には赤色のタンパク質類、一番上にはオレンジ色の嗜好品・油脂類というように、毎日の食事で摂るべき質と量がひと目で分かります。

遊びながら学べる食の健康ピラミッド

ピラミッドの特徴は立体であること。組み立て遊びをしながら、身体に必要な食べものの質と量が自然に身に付きます。「ご飯はお肉よりたくさん食べないといけないんだね」、子ども達の理解力に驚かされます。紙粘土やベニヤ板で作る教材なので、経費も安くどこでもできる食べもの保育です。



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