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地域に根ざした食生活推進委員会委員長賞

食品産業分野

「地産地消から旬産旬消へ…「アグリの郷栗東」」


アグリの郷栗東
まるっぽ豆腐
地場産物いっぱい

栗東農産物加工有限会社(滋賀県栗東市)

農家女性の出番

農業振興と担い手育成を目指して「アグリの郷栗東」が建設されたのは2年前の平成12年11月。加工部門の担い手として生活改善グループに白羽の矢が立ちました。大豆、ソバ、麦等の転作作物を地元で加工し、地元で販売消費できるのならと40人のメンバーが参加することになりました。

おからの出ない?「まるっぽ豆腐」完成

大豆加工といえば、みそ・醤油・豆腐・納豆と日本の食生活にはなくてはならないものですが、当たり前のものを作っていては特産品にはならない。そこで、苦心の末開発したのがおからの出ない「まるっぽ豆腐」。地場産大豆をまるごと使うというだけでなく、従来はおからとして排出されていた繊維質が豆腐に含まれるので、高蛋白・低カロリーの「まるごと豆腐」です。

作って食べよう「体験道場」

「アグリの郷栗東」が重視しているのは、手作り体験と食の伝承活動。ソバ、うどん、パン作りの体験コーナーは定休日以外は毎日開設。地元のみそを活用した伝統料理「いとこ煮」「御講汁」「牛蒡煮」「ボウダラのみそ煮」は各種のイベントを通じて広めています。子どもたちを対象にしたアグリ大鍋イベントは、野菜好きの子どもたちになるようにと願って実施しています。



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