【2002年度 審査結果に戻る】


地域に根ざした食生活推進委員会委員長賞

食品産業分野

「生協が展開する地域食育「キッチンサポート」」


今日のおすすめは何?
楽しいパーティメニューもあるよ
子どもにも大好評

生活協同組合コープこうべ(兵庫県神戸市)

「キッチンサポート」って何?

生協店舗に調理実演コーナーを設け、日替わりでメニュー提案と試食を提供すること、それがコープこうべの「キッチンサポート」。朝10時から夕方6時まで十数回の試食を途切れず提供し、コーナーを設けた4つの店舗で利用した来店者は1年間でのべ30万人。提案メニューの食材の売り上げは数倍になり、営業的に成果を上げる販促機能という面もありますが、対面での相談機能を持った「食のサポートコーナー」でもあります。

提案メニューは「旬の食材」を使って

毎日の日替わりメニューの提案は、毎日の暮らしのサポートでもあります。地元の食材を使った郷土料理、季節料理、行事食等の提案は、コーナーに彩りを添えるものですが、基本は旬の情報と旬の食材を使用すること。コーナーを訪れる組合員との情報交換の中から教えて貰うことも少なくありません。

地域の知恵の台所をめざして

来店者の要望は多様ですが、コーナーの活動が地域社会に浸透しつつあることが実感できます。ある小学校では提案メニューが壁新聞になりました。寮母さん、ヘルパーさん、高齢者給食ボランティアの方は、それぞれの立場でメニューを利用されています。コーナーの機関誌を「食生活指針」をベースに作ったところ、家政科の学生の参考資料になったり小学校からの原稿依頼につながったり。キッチンサポートは地域の知恵の台所を目指して活動しています。



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