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ニッポン食育フェア
食育推進全国大会
 

第2回 食育推進全国大会

開会式・政府の食育

開会式


会場のようす

 2007年6月9〜10日にかけて、福井県サンドーム福井にて「第二回 食育推進全国大会」がひらかれました(この中の特別出展ブースとして「ニッポン食育フェアin福井」も参加しました)。

 開会式では、高市早苗(内閣府特命大臣)の挨拶をはじめとして、食と健康長寿を考える演劇(劇団ババーズ)、服部幸應氏によるシンポジウム、砂田登志子氏の講演など、さまざまな催しがおこなわれました。

 また10日には全国各地の高校生が参加した「全国高校生がつくる日本の朝ごはん!決戦」もひらかれ、会場は大人から子どもまでさまざまな年代の家族でにぎわいました。

 2日間で17,300名の来場者をかぞえ、盛会のうちに終了しました。


高市大臣挨拶

食育王決定戦

フォーラム

内閣府のブース

 食育を国の中心になってすすめ、本大会の主催者である内閣府のブースは、メインステージ入口に設けられました。全国民が食育に主役になってもらうために、食育基本法と食育推進計画にかかわるさまざまなパンフレット類、「食育の推進に向けて」「みんなで食育 楽しく食育」「いま食育」(食育白書の紹介)などを出してきましたが、今年3月に、映像や音で楽しみながらわかりやすく理解してもらうDVD「食育のおはなし 食育はみんなが主人公」を作成して、自治体などに配布しました。会場では、その紹介がおこなわれました。
 内容は、22分余りの長編と、そのエッセンスの4分半ほどの短編があり、長編は6話のオムニバス形式になっており、構成は(はじめに)「息子の朝食」「父と娘のダイエット」「食品の安全性」「子育てと“食”」「“食”への感謝」「食育が目指す豊かな人間性」(食育はに主役は皆さんです)。このDVDはコピーフリーとなっており、広く活用が望まれます。


DVD「食育のおはなし 食育はみんなが主人公」

農林水産省のブース

 農水省のブースのメインテーマは「食事バランスガイド」の普及です。この日は、とくに子ども向けの「楽しんで食事バランスガイド普及コーナー」を設置。楽しみグッズとして、すでにおなじみの、折り紙、組み立て式コマに加えて、今回「食事バランスガイドぬりえ」が初登場。子どもたちに、今朝食べた食べものをぬってもらい、カウントしながら食事バランスについて分かってもらいます。たくさんの親子づれが、自分の食事バランスぬり絵を描いていました。親向けには、福井農政事務所作成の「みんなの食育クイズ」。景品はマグネット式で冷蔵庫に貼れる食事バランスガイドシールです。

 実物展示では、大豆の苗の成長過程、穀物の種類のいろいろ(小麦・大麦・大豆・小豆・そば、うるち米やもち米のもみ・玄米・精米、など)が、来場者の目をひきました。

農水省のブース

新しく「食事バランスガイドぬりえ」が登場

厚生労働省のブース


メタボメジャーとプラニングシート

 ブースのパネル展示で、厚生労働省の食育として、(1)国民健康づくり運動「健康日本21」の推進、(2)「子ども・子育て応援プラン」に基づく食育の推進、(3)食品の安全性に関する情報提供が紹介され、これを詳しく解説したパンフレットなどが配布されました。

 ブース入口では来場者に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断と内臓脂肪を減らすためのプランニングを呼びかけました。「メタボメジャー」で腹囲を測り、男性で85cm、女性で90cm以上の人は、内臓脂肪型肥満と考えられます。そこで「作ってみよう! 無理なく内臓脂肪を減らすためのプランニングシート」に記入しながら、減らすための目標期間、目標達成までの減エネルギー量、運動と食事それぞれで減らすプランを立てていきます。できた人には、メタボメジャーが贈られました。


(※)撮影:倉持正実、木村信夫、文責:ニッポン食育フェア事務局 このサイト内の文章・写真の無断転載を禁じます