南国市は北から南へ23kmとタテに長く、山―里―海の食の恵みが多彩で豊かなまち。それを活かす知恵と技がそれぞれの地域で受けつがれ、いまも新たに生み出されています。いっぽう、山間地農村の稲作と暮らしを保全するために始まった棚田米の学校給食利用は、炊き立て「ご飯のおいしさ」に市内の豊かな食材が組み合わされ、また学校菜園での野菜づくりがいったいとなって、子どもたちの「食の自立」をはぐくむ教育力豊かな食育へと発展しています。
 こうした南国市の食育を支えているのが、地域性豊かな味、食の文化とともに、人びとによる「食の伝えあい・学びあい」です。山の母ちゃんと里の母ちゃんが教えあい、母ちゃんたちから農高生が学び、農高生から小中学生が学び、子どもの食から若い親が学ぶ、というように、地域・世代をつなぐ「食育の環」があることです。「食育のつどい」のステージイベント「あなたが主役 食育自慢」で、またフロア展示・試食で、南国市の「食育の環」を織り成す人びとの活動がここに再現、アピールされ、参加者が皆で楽しみました。
(取材・文責:農文協 記録撮影:倉持正実)


 

つながる、響きあう「南国市/食育の環」(提供:NHKエデュケーショナル)
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地元出演者の皆さんと宮川アナ
 


 



 
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「食育のつどい」は、開催地市町村、NHKエデュケーショナル農文協 の共催で運営されています。
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