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「恵庭の食育」を支える人びとによる体験、試食・販売など

■環境守るライフスタイル 未来の子どもたちへの情報発信
―(株)アレフ

アレフのバイオ燃料トラクタ体験 菜種栽培・油利用・廃油リサイクルのしくみ(写真をクリックすると大きな画像で見られます)

 廃食用油資源化の取組みなど、環境にやさしいライフスタイルづくりの活動を進める(株)アレフでは、その一環として「菜の花咲かせ隊プロジェクト」を島松小学校5年生と実施しており、この夏には、昨秋から栽培してきた菜種が収穫、初の搾油を迎えました。島松小では「使った油あつめ隊」「ナタネ畑の生き物調査隊」も実施し、BDF(バイオ・ディーゼル燃料)トラクタを体験し、菜の花に集まる虫の種類や役割を観察するなど、農と環境がつながる学習をしています。

賑わった 廃油トラクタ体験と菜種油絞り

 この日、屋外ブースではプロジェクトの紹介展示とともに、ナタネ油絞り体験と、BDFトラクタ体験が行われました。トラクタ体験では、廃棄ガスが「てんぷらの匂いがする」「炭火焼の匂い」「台所の匂い」など、石油燃料とは違うエネルギーを体感しました。搾油器による油絞り体験では「出てくる、出てくる。でもあれだけ入れて、これだけ?」と何回もやって見る子どももおり、「菜種のタネ播き体験者募集」の案内を見たお父さんが、「行ってみよう」と、声をかけていました。この日、廃食用油の回収も多く、共感の広がりが感じられました。


■地域食材で楽しい食卓を―恵庭消費者協会

恵庭消費者協会によるかぼちゃチップス・ポテトチップスの試食

 恵庭消費者協会は、地域の農産物を活かした食卓づくりに向けて、親子料理教室などを開催。イベントでは、農家の伝統的な料理である、かぼちゃ団子・いも団子なども取り上げてきました。また、(株)アレフの運動と連携して廃食用回収リサイクルの取組みをすすめています。「菜の花咲かせ隊プロジェクト」で採れた油の料理活用も、これから楽しみな企画です。

 この日は、かぼちゃチップス・ポテトチップスを試食サービスしました。


■うれしい!搾乳体験・哺乳体験―むらかみ牧場

むらかみ牧場 搾乳体験、子牛とのふれあい

 酪農体験ファーム認定牧場のむらかみ牧場で、子どもたちは乳の温かみに驚き、手掘りしたジャガイモを手づくりバターで食べるおいしさを知り、糞尿の掃除のたいせつさや、運がよければ牛の出産場面に出あえるなど、貴重な体験をして帰ります。

 この日、屋外会場に4歳10ヶ月の母牛チェリーと、2ヶ月の子牛アリスがきてくれました。子どもも大人も列をつくって並び、搾乳体験、哺乳体験を楽しみます。シューッと乳が出ると、まわりから「じょうず」「できたー」と静かな喜びの声が上がりました。


■自慢の野菜が並ぶ―恵庭グリーンツーリズムネットワーク

グリーンツーリズムネットワークの野菜販売 恵庭グリーンツーリズムMap(写真をクリックすると大きな画像で見られます)

 ステージ「あなたが主役 食育自慢」に、会長の吉田俊二さんが出演され、地域の子どもや消費者に向けて野菜の楽しみ、本当の味を伝える活動を紹介してくれました。現在、21名の会員がおり、それぞれ農業体験、直売などの場を設けています。
 この日は屋外ブースで、会員の自慢の野菜(20数品目)の販売をおこない、新しくできたガイドマップを配りました。


■豆腐つくって、いも団子味噌汁―JA道央女性部恵庭ブロック

JA道央女性部恵庭ブロックによるかぼちゃ団子の試食サービス できたて豆腐と手づくりいも団子の味噌汁

 農業生産を支えるお母さんたちは、冬が食べもの加工の季節です。共同施設で、自家産大豆の味噌づくりを中心にして農産物を上手に活かす活動を続けています。ステージ「食育自慢」で紹介した「かぼちゃ団子」も、お母さんたちが伝える加工・料理の技です。

 今が農繁期のこの日、屋外ブースで「大豆はえらい〜大豆から豆腐へ」をテーマに、豆腐づくり体験と、かぼちゃ団子・いも団子、手づくり味噌汁の試食サービスをしました。味噌汁には、できたての豆腐といも団子が入っています。用意した団子はかぼちゃ10kg、じゃがいも20kg分、豆腐にした大豆は3kg分。たくさんの人びとが次々と、農家の自給の味を楽しみました。

 JA道央では、青年部によるぽん菓子の実演販売、恵庭支所による農産物の販売をしました。


■恵庭の大地の恵み 試食・販売コーナー

恵庭青年会議所のカリンバ汁 恵庭観光協会のかぼちゃお菓子など

 (社)恵庭青年会議所による、野菜と豚肉にイクラなどが入った郷土鍋料理「カリンバ汁」(国指定史跡カリンバ遺跡にちなむ)の販売。恵庭観光協会によるかぼちゃのパイ・クッキー・せんべいなどのお菓子、飲み物の試食・販売。牛乳のプレゼント、恵庭産米のおにぎりの販売、授産施設「えにわ」によるパンの販売、などで賑わいました。


■食生活と健康のコーナー―恵庭市保健センター など

恵庭市保健センターのブース かぼちゃと切干し大根の豆乳スープ

 恵庭市保健センターは、「健康な毎日は朝ごはんから」をメインテーマにパネル展示、食事バランスのチェックコーナーを設けました。試食サービスは、恵庭の食育のシンボル野菜「かぼちゃと切干し大根の豆乳スープ」。かぼちゃのカロテンと切干し大根のカルシウムと大豆たんぱく質が合わさってヘルシー、切干し大根のシャキシャキ感もうれしいスープです。それとこれから新米の季節に向けて「里芋の中華風炊き込みおこわ」。

 恵庭作業療法士組合は、「見つめよう!食と健康〜食べることのいろんな幸せ」をテーマにパネルの展示し、箸でかぼちゃのたねをつまむ「たねレース」など。
 当日は「第21回 恵庭市健康まつり」と同時開催だったため、各種の体測定や健康相談が行なわれ、来場者が各コーナーを回っていました。

恵庭作業療法士組合のブース 恵庭市健康まつり、体の測定、健康相談など