食育のつどい >> 小浜市 >> 食育出展ブース






 

北陸農政局福井農政事務所、農文協のブース

■豆つまみ競争 小浜では子どもも大人も箸上手―福井農政事務所

福井農政事務所のブース、お豆つまみ競争

 「もうすぐお正月、バランスのよい食生活を!」をテーマに、食事バランスガイドの紹介や、朝・昼・夕食に何をどれだけ食べたら良いかを示すフードサンプルの展示、関連パンフの配布等を行いました。また、パソコンで自分の食事バランスチェック、福井の食文化や伝統行事などのパソコンクイズ、豆つまみ競争コーナーを設け、体験しながら楽しく学んでいただきました。

 豆つまみは、箸の正しい使い方の体得が目的で、たいせつな食育の一環です。お正月料理に欠かせない黒豆を、若狭塗り箸で、1分間に何個つまんで移し替えられるかを競います。参加者は3才から70才代と幅広く、記録更新に向け何度もチャレンジする人も続出するほど。結果は、一般の部51個、小学生以下の部41個と、今までにない高い記録。さすがに市をあげて食育を推進している先進地で、かつ若狭塗り箸の産地ゆえの好成績、でした。

■書初め用ミゴ筆づくり、ゆずの香り当て ―農文協

農文協のブース、ミゴ筆作り

 農文協ブースでは各地の食育フェアで、食べることからさらに広げて、稲や麦のいのちを丸ごと活かす暮らしの文化を体験してもらい、好評です。今回は、お正月に向けて、稲わらのミゴを使って書初め用の筆をつくりました。素朴な田園風情のある字が書けます。

 また新しい食べもの体験の試みとして、農文協クラフト部オリジナル・手づくりの「食べものの香り発生器」で、香り当てをしてもらいました。装置は、灯油用ポンプの吸入口に大きい金属製の漏斗、吐出し口に小さいプラスチック製の漏斗を装着したもので、30分くらいでできます。食べものを紙コップに入れて、紙皿の上に載せ、これに大きい漏斗をかぶせて数箇所ビニールテープで止め、ポンプ部をパフパフすると、小さい漏斗から匂いが出てきます。

 今回はゆずの香り当てです。「みかん」と答える子が多かったですが、「今日(12/22)お風呂に入れるもの」とのアドバイスで、ゆず!と正解が返ってくる子もたくさん。香りは、視覚など他の感覚や、暮らしの体験と結びついて記憶されるようです。豊かな、自然や農漁業、食べもの体験が、香りも楽しむ五感の食育につながると思いました。