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「あがらしゃれ」の心を未来へ  真室川の食新しい提案

■お米の粉を使った「真室川パン」―真室川「米物語」

「真室川パン」の提案と試食

 ―おいしいお米のふるさと真室川町から、お米の新しい食べ方として、米粉入りの「真室川パン」を提案します。天然酵母、国産小麦、地元産のお米、素材の一つ一つにこだわった「真室川パン」は、安心・安全なおいしさを追求しています。お米が入っているせいか地元産の食材や食卓のおかずとの相性が抜群です。―

 こんな呼びかけで、町の米パン講座参加者によるフランスパン、玄米パン、中華パン、お焼き、工房グレインによるメロンパン、ラスク、フランスパンなどが展示、試食サービスされました。真室川パンの味わいを楽しむのにピッタリな、やろこはちまき(ナツハゼ)など野性味あるジャム・ディップ類も多種類試食でき、好評でした。


■お馴染み「そば」 新しい食べ方提案

そばの新しい食べ方の提案。ガレット(左)と、特製スープ・トッピングそば

そばをガレットに  ばっけ・ナンバ味噌が人気!

 ―町内で生産されるソバを使って今までとはちょっと違った食べ方を提案します。おやつや軽食として誰もが簡単に作って食べることができるクレープのような食べ物「ガレット」を知っていますか?麺という形だけではないソバの楽しみ方をご家庭でも試してみてください。―

 こんな呼びかけで、そば粉を卵と水だけで溶いて、薄く焼くガレットの実演と試食サービスをしました(ヒマワリ企画)。中に巻いたりぬったりするものには、りんごジャム、あんこ、ずんだ、ばっけ(ふきのとう)味噌、ナンバ(唐辛子)味噌を用意したなかで、意外にも、昔ながらのばっけとナンバの味噌が人気でした。

特製スープとトッピングの温か「つゆそば」 

 ―地元特製の素材からとった特製スープと地元産促成山菜の天ぷらのトッピングによる「温かいつゆそば」はいかがですか?地元産そばのあたらしい美味しさを発見してください。―

 地元産そばの、最高にぜいたくな食べ方の提案です(うぐいす亭)。つゆは、真室川になじみ深い鮎の焼き干しや雉の出汁。ハウスでの促成栽培が全国有数の、真室川産の山菜、たらの芽、うるい、うど、ふきのとう、みつばなどの天ぷらがのります。たくさんの人びとが列をつくって、「すごくおいしい」と楽しみました。


■真室川の食・暮らしがあって「器」がある

身近な素材で、真室川の食卓を彩る

「真室川うつわの会」の作品の展示、販売 時松辰夫さんの「えびす弁当」

 真室川町の器づくりを指導されている時松辰夫さんは「器とはおいしく、楽しく、美しく食べるためのもの。食・暮らしが先にあって器があり、その先に農がある。これをつなぐものが食育です」と言われます。「真室川うつわの会」では、食の学びからの器づくり、身近な素材で真室川らしい豊かな暮らしを彩る器づくりを続けています。豊富な木材資源からの木地製品、稲ワラの縄で作る「真室巻き」の素敵な作品を展示、販売しました。時松さんが日本クラフト展で大賞に輝いた「えびす弁当」の展示もしました。

町内産漆で、真室川の食を楽しむ漆器づくり

うるしセンター漆器の展示、販売

 「真室川町うるしセンター」は、漆液採取から漆器までの一貫生産に取り組み、汁椀・そば椀・お盆・菓子皿などを製品化しています。また、漆塗り職人の研修施設でもあります。ステージ「食育自慢」でご紹介したように、真室川の食文化「汁物」にあったお椀を!というワークショップから、「えっぺ椀」が生まれました。ブースでは、えっぺ椀の誕生物語、漆器製造工程のパネル紹介とともに、えっぺ椀などの各種製品の展示・販売をしました。

学ぼう 「箸」のいろいろ―世界と日本の箸、箸のマナー

「箸」のいろいろコーナー

 毎日何気なく使っている箸についての豆知識や、知っているようで知らない箸のマナー、町内で作られている箸の紹介、子供向け「マイ箸づくりワークショップ」の模様などを紹介しました(うるしセンターほか)。


■真室川の名品、特産を楽しもう

見て!食べて!梅の加工品いろいろ

梅の加工品の展示

 「真室川音頭」の梅にちなみ、町の木・花はいずれも梅。梅にこだわったまちづくりとして、梅林公園、駅前の梅並木、歩道やマンホールに梅がデザインされていることなどがあります。ブースには、真室川音頭最中など梅にちなんだたくさんのお菓子や、きざみ梅・カリカリ梅・梅干し・梅みそ・梅しょうゆ・梅シロップなど加工品が勢ぞろいし、試食も楽しめました(真室川町梅愛好会など)。

促成山菜のハウス丸ごと展示―タラの芽、雪うるい

促成山菜の紹介

 地元そばの新しい食べ方試食コーナーで喜ばれた、山菜の天ぷら。じつは、冬場のこの時期でも、農家のビニールハウスでは、たらの芽やうるい(オオバギボウシ)が収穫されています。真室川町はたらの芽では全国有数の産地で、促成山菜は町の農業の中でも元気な分野の一つ。たらの芽と雪うるいの栽培ベッド展示と、穂木や伏せ株の栽培状況を展示しました(JA真室川町野菜生産組合促成部会)。

先人の知恵!山野の恵みで健康茶 

町内の方々の手づくり健康茶

 自然の草木と深いつきあいをして、薬草木知識も伝えてきた真室川の人びと。今も町内の多くの方が愛飲する自家製の健康茶と、薬草の写真をたくさん展示。市販の薬草茶の試飲コーナーも設けました(いきいきサロン参加者など)。

屋外 振る舞い・販売コーナー

温かい牛乳のサービス

 雪の舞うこの日、体の温まる町内産の新鮮ホットミルクと、甘酒がサービスされました。
 また、町内農家女性による産直施設「まごころ工房」(会員60名)は、来場者の昼食用に天ぷらそば・うどん、玉こんにゃく、じゃがバター汁を販売、多彩な漬物や鮎甘露煮などの加工品の販売をしました。


■健康コーナー  メタボリ君であなたの“メタ度”を診断

 肥満体質で糖尿病・高脂血症などを2つ以上持つ状態が「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)。放っておくと、動脈硬化や脳卒中など重大な病気につながります。ブースでは、血管年齢と肥満度をチェックし、健康づくりのアドバイス、食生活改善などについての展示をしました(真室川町福祉課)。