NHK健康フェア >> 川北町 >> ふるさとの味>> めった汁





 

めった汁


実だくさんのめった汁

試食するテツさんとトモさん
川北小学校栄養士・米田淑子さんと、平成16年度給食コンクールで大賞を受賞した5人(現在6年生2人、中学1年生3人)

「わたしの給食メニュー」で大賞に選ばれた苗代拓也君の作品。「おばあちゃんにも聞いて、魚も肉も野菜も入って実だくさんで、体が温まる料理を考えた」「魚の脂肪は頭をよくするので焼きさばをつけた」と、拓也君。

 町立の川北小学校では毎年1月に5,6年生の家庭科で「献立を考える」という授業があります。それに合わせて毎年恒例で「わたしの給食メニューコンクール」を実施。大賞5作品が選ばれ、選ばれた献立は実際に1、2月の給食で調理師さんがつくってくれることになっています。

 めった汁は、食材を「メッチャ入れる」ことから地元でそのように呼ばれてきた料理。苗代拓也君(現6年生)はこれを主菜にしたメニューで16年度のコンクールで大賞を受賞しました。

 「先生に教わり、おばあちゃんに教わり、とてもいい献立。主食と主菜・副菜のバランスがとれ、地域の伝統的な食べものと新しい食べものの組合せもすばらしい」と、本多先生も感心。

 こんなふうに、和食中心のバランスのとれた食事がおいしいと感じる味覚。それは川北町の学校給食がはぐくんできた町の宝です。じつは米どころ川北町の学校給食では、パンは月1回だけで、あとは地元の米の給食なのです。児童のコンクール応募メニューでも、ごはんをおいしく、栄養バランスよく食べる工夫をした献立が多いといいます。米を中心した食事が、学校給食と家庭がつながった形で、親から子へ、子から孫へと受けつがれているのです。

  • いわし
  • 豚肉
  • 大根
  • 人参
  • ごぼう
  • ねぎ
  • こんにゃく
  • 生姜
  • 片栗粉
  • 川北町産大豆手づくり味噌
  • 練りごま
    1. いわしは頭・骨もいっしょにすりつぶし、みじん切りした生姜・人参、卵、片栗粉を加えてこねる。片栗粉は入れすぎないこと。
    2. だし汁に豚肉、野菜類、いわしのつみれを入れて煮て、最後に味噌・練りごま・きざみねぎを加える。