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モロヘイヤのかつお和え


モロヘイヤの摘み方や調味料の原料にまでこだわった自慢の一品

中央左端の女性が学校給食センター所長の陶山文江さん、その隣が木次町給食野菜生産グループの井上静子さん。井上さんの入っている給食野菜生産グループ(会員50人代平均年齢74歳)では、孫やひ孫の世のために学校給食センターに41品目もの野菜を届けています。給食センターの野菜の地域自給率は64%という高さです。

 これは雲南市木次給食センター(1200食)で月1回給食に出すこだわりメニューの1品。木次給食センターで献立の人気投票をしたところ、人気は1位カレー、2位はラーメンと、いかにも子どもが好きそうなメニューだったのですが、なんとそれに次ぐ第3位がこの「モロヘイヤのかつお和え」だったそうです。きちんと調理されたおかずを食べると、子どものうちからちゃんと「だしの味」のおいしさを感じることができるのですね。

 この「モロヘイヤのおかか和え」は、地元の野菜のおいしさを子どもにちゃんとわかってほしいという地域の人の並々ならぬ思いがこめられた一品なのです。モロヘイヤの旬は学校が夏休みのときなのですが、なんとかおいしい状態で食べてほしいと、木次町内の給食野菜生産グループでは、旬のときにおいしい若芽の部分だけを摘み、給食センターで冷凍保存しておくそうです。そして味付けは木桶に3年仕込んだという醤油にかつおと昆布を入れた特別のだし醤油を使います。

シャキシャキ感とネバネバとが子どもたちにも好評

モロヘイヤの芽の先、葉5,6枚のやわらかいところを摘んで、茹でる。収穫シーズン以外には、たくさん採れる夏に茹でて冷凍保存したものを二度茹でして使う。茹であがったら花かつおを混ぜ、だしと醤油で味つけしていただく