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地場産小麦のクッキー


子どもたちが思い思いにつくったクッキー

地元の人とつながる養鶏経営に切り替えて・・・

 養鶏農家の鈴木民子さんは、数年前に、鶏を健康に飼うためエサや飼育環境にこだわろうと考えて、飼育羽数を8000羽から3600羽に減らしました。そして卵を自宅で直売するように切り替えたそうです。

 そして同じころ、自分の家でとれる卵と地場産の小麦粉を使ったクッキーやアップルケーキをつくり、自分の家やJA遠州中央の直売所などで販売するようになりました。今ではお菓子づくりが民子さんの楽しみの一つでもあり、鈴木家の経営になくてはならないものになっています。

卵・砂糖・バターを混ぜたあと、小麦粉、お茶を加えて、ねる
養鶏農家の鈴木民子さん
鈴木民子さんと今井小学校の袴田さん、和久田君、久保田君

養鶏農家と子どもたちがいっしょにクッキーづくり

 また、民子さんは市立今井小学校の食育活動に協力して、児童から大いに親しまれています。民子さんの家にはしょっちゅう子どもたちが遊びに来て、クッキーづくりを教えてもらっています。

 全工程自分たちで考えて、工夫しながらつくるという体験をすると、一度体験した子は次回にはすっかりリーダーに成長すると、民子さんはいいます。

 今回は8人の子どもたちが鈴木さんの加工場で、動物など思い思いの形のクッキーを焼き、そのうち3人が全員の作品を持って出演してくれました。ゲストのテツandトモさんが、民子さんの名前がきざまれたクッキーを発見して、一同感動する場面も。「食べものをつくり食べることは、よりよく考えることですよね」と本多先生。

小麦ももちろん地元産

 ちなみに小麦ももちろん地元袋井のものを使いました。

 袋井農業の柱は、お茶とメロン、そして水田ですが、水田では今転作が増えて、米以外に、麦・大豆・そばなど、いろいろなものが収穫されるようになりました。昔は裏作でいっぱい作られていた小麦も復活し、地粉のうどんやクッキーやドーナツづくりの楽しみが広がっています。


分量:小麦粉5キロに対して、卵1.5キロ(17個)、砂糖1.5キロ、バター・マーガリンなど2.5キロ。
  1. 卵・砂糖・バターを攪拌器(泡たて器)でクリーム状になるまでかき混ぜる。よくこねるほどサクッとなる。
  2. 小麦粉を入れてかき混ぜ、お茶の葉を入れてさらにかき混ぜる。お茶の繊維を入れることで割れにくくなる。
  3. 形は、子どもたちに自由に想像を働かせてつくってもらう。ふつうに食べるものは、棒状に伸ばし冷凍庫で凍らせて、輪切りする。
  4. 10〜13分190℃で焼く。