タコとオクラのお好み焼き
(なかのまんまる焼き)
お好み焼きを切ってみると・・・ |
干しタコづり。上天草の海にはタコもいっぱい
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「おしゃもじクラブ」が開発した料理のレシピ集 |
上天草市立上小学校栄養職員 松本珠美さん、おしゃもじクラブの濱田みき子さんと子どもの美由貴さん、同じく宮崎京子さんと典子さん。 |
お母さんたちが開発した学校給食メニュー
上天草の海にはタコもたくさんいます。専門的な蛸壺漁が行なわれているほか、夏にはふつうの人でも磯で釣ったり獲ったりでき、里海でお馴染みの生きものなのです。このおいしいタコと、3、4年生が学校農園で育てた新鮮なオクラを粘りを出すために入れて、食感よく色もきれいなお好み焼きができました。じつはこのメニュー、上(かみ)小学校PTA「おしゃもじクラブ」のお母さんたちが学校給食向けに開発したもので、大人気メニューになっているそうです。中の丸地区のお母さんたちがつくったことから、別名「なかのまんまる焼き」とも呼ばれています。
上小学校では、以前から地域とつながる給食や食農体験、食育活動を進めています。「おしゃもじクラブ」は「このような取組みを家庭でも理解してほしい」という思いで始まったもの。地区ごとに「地産地消」のメニューを作ってもらい、給食献立にして試食することで、家庭・地域を巻き込んでいく「大人の食育」でもあります。
お母さんも子どもも変わった
おしゃもじクラブに参加して、お母さんたちは、地元の産物や旬の食材活用に気を配るようになりました。そんなお母さんの変化に応え、子どもたちも自分から手伝いをするようになり、好き嫌いが少なくなってきたそうです。出演した子どもさんの一人の得意料理はハンバーグだとか。
ステージでは、「タコの食感とオクラのネバネバがマッチ。あっさり系で油こくなくウマウマ」とテツandトモさん。「食を通して学校・家庭といろんな人がつながっているんですね」と厚井大樹アナウンサーも感心。
活動はお父さんへ、地域のお年寄りへ
上小学校の「学校と地域・家庭をつなぐ食育活動」は、さらに広がっています。まず、「お父さんたちにももっと食の認識、食への関わりを」と、父親と子どもの料理教室「せいとご厨房」がはじまりました。また、各地区の老人会から「伝えたい我が家の伝統料理」を学び、給食メニューにしてお年寄りを招待する「かまど給食会」も実施されています。
上天草市ではほかにも、地域の人びとと学校給食・学校農園とがつながった、ユニークで楽しい活動が行なわれています。牟田小学校の子どもたちは、保護者や地域農家の協力をうけて「牟田っ子朝市」を月1回漁港で開いています。学校農園の野菜や手づくり団子などを販売して、お客に喜ばれています。
<4人分、8個>
生地
小麦粉…100g
卵…1個
豆乳…50cc
すり身…250g
あげ玉…少々
具
オクラ…100g
タコ…100g
きゃべつ…100g
スイートコーン(粒)…50g
ソース、あおのり…各少々 |
- タコはあらかじめ茹でておく。コーンも茹でたものを使用。オクラとタコは輪切り、キャベツは千切り、コーンはそのまま
- 生地材料を混ぜて、こねる。溶くのは豆乳を使うが、それだけでは固すぎるときは少し水を加える
- 2.に1.を混ぜ込み、マドレーヌカップに油をぬって、盛り、オーブンで180℃で25分焼く
- ソースをぬり、お好みであおのりをかける
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