ずんだもち
枝豆をすり鉢で摺る
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テツさんもすりこ木に挑戦
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岩沼市立北中学校栄養士の三品美智子さん(右から2人目)、
3年生の伊藤愛さん、佐藤美咲さん、三浦諒子さんが摺り方の見本を見せてくれた |
すり鉢でつくるずんだはミキサーでつくったものとは味が違う!
岩沼の夏から秋の味覚の代表格がずんだもち。「ずんだ」は、枝豆を細かくつぶせばいいというものではなく、すり鉢・すりこ木で摺ることで、まろやかで深い味になり、これはミキサーで細かく砕いたのでは絶対に味わえないと、町のあちこちで聞きました。夏の旬にずんだをつくって冷凍保存て、食べたいときにいつでも使えるようにする人もいるほど、暮らしにとけ込んだ食べものです。
ステージでは、学校の授業で地域の伝統料理であるずんだもちづくりを学んだ北中学校の生徒さんが、摺り方をデモンストレーション。テツさんが挑戦し、栄養士の三品さんから誉められました。生徒たちの、「たくさんのずんだを摺ることや、もちにつけるのが大変だった」との感想に、山形県出身でずんだもちに親しんできたトモさんから「苦労してつくったからおいしいし、ふだんつくってくれる人の気持ちも分かるんだね」と。
岩沼市生活研究グループ連絡協議会会長の郷内妙子さん、JA名取岩沼女性部の阿部美恵子さん
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阿部さんがつくってきてくれたもち料理。
手前左から納豆、ずんだ、奥左から黄粉、ごま、あんこ
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お米と大豆のハーモニー 岩沼はもち文化の宝庫
宮城県は、ことあるごとにもちを搗いていろんな食べ方で楽しむ「もち文化」の宝庫。阿部美枝子さんが、この日のためについ先日収穫したもち米を搗いて、ずんだもちのほか、きなこもち・納豆もち・ごまもち・あんこもちを持ってきてくれました。
「搗きたてだよ、こんなにのびる」とテツandトモさん。「枝豆も、黄粉も納豆も大豆。お米と大豆の素敵な組合せですね」と本多京子先生。
ずんだ用大豆の栽培が地域のどこでも見られる
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品種と栽培の工夫で6月から10月まで枝豆を収穫
畑のタンパク質大豆は日本人にとってきわめて大事な食材のため、岩沼での大豆利用も、味噌・豆腐・凍み豆腐・納豆・黄粉・煮豆・豆もちなど実に多彩です。そして、ずんだ用の大豆は、長期間楽しめるように数種の品種を種まきするというこだわりようです。6月から収穫できる極早生に始まり、早生、中生と続き、10月末に食べられる晩生までつくります。これにより新米のもち米の収穫を、ずんだもちで祝い、楽しむことができるのです。
枝豆
砂糖
塩
もち |
- 枝豆をゆでて、サヤから豆を押し出し、すり鉢にためる
- 豆をすりこ木で搗きたたいて、粗めにつぶす
- あらかじめ、砂糖水を熱してシロップをつくり、冷ましておく(砂糖水を直にすり鉢に入れてはダメ)
- 2.に3.を加えながら、すりこ木をまわして摺る。すりこ木の上を片手で軽く押さえ、ここを支点にして、もう一方の手で回して摺る
- 搗きたてのもちを食べやすい大きさに取って丸め、摺りつぶした枝豆(ずんだ)をからめていただく
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