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胡豆海(こずかい)ご飯

いろんな想いを込めて選んだ食材
長尾佐和子さんとゲスト

知り合いになった岩沼の人への感謝を込めてつくった料理

 米どころ岩沼市では、毎年、おいしいお米など地域産物を使った健康食のコンテトを実施しています。このコンテストで平成17年度の最優秀賞をとったのが長尾佐和子さんの「胡豆海ご飯」です。

 岩沼へ越してきた長尾さんは、知り合いになった人びとからお米や野菜をいただき、本当にうれしかったといいます。そして、しっかり料理しておいしく食べることが感謝のしるしと考えました。

 「健康食コンテスト」にあたって、おいしい岩沼米のご飯に、地元竹駒神社のお稲荷さんの好物油あげ(大豆)、父のふるさと弘前でよく食べられていた懐かしいごまご飯の胡麻、そして健康食海草のひじきを合わせた料理を考えたそうです。

 「胡麻、大豆、海草は古くから使われている健康食品です。これを野菜と一緒に炊き込みご飯にしました。ご飯を具の煮汁で炊き、途中で具を加えるとうす味でおいしくできます。野菜のうまみを出し、調味料を少なくするために電子レンジを使用しました。」と長尾さん。

 テツandトモさんは「いろいろな思いからつくられた料理ですね」と、ご飯の味をかみしめていました。会場でも試食が用意されて、たくさんの来場者が手をのばしていました。

17年度健康食コンテスト受賞者の表彰式が、この日午前に行われました
会場ではそのほかの受賞作品もパネルで紹介されました

 4人分
  • 米 2カップ
  • もち米 1/2カップ
  • 芽ひじき(乾燥) 5g(大1強)
  • 干しいたけ 2枚 (10g)
  • お湯 1カップ
  • 油揚げ 小2枚
  • にんじん 中1/2本
  • 大根 100g
  • しいたけの戻し汁1カップ
    A(塩 小さじ1、しょうゆ 大さじ1〜1と1/2、砂糖 大さじ1、白すりごま 大さじ3)
    B(具の煮汁、だし汁、酒 大さじ2 以上合わせて2と1/2カップ)
  • 季節の青み野菜 40g
  • 甘酢しょうが 30g
  • だし汁用、だし昆布、かつお節 適量
    1. 米はもち米と混ぜて洗い、水を十分吸わせ(2〜3時間)、ざるにあけて水をしっかり切る
    2. 芽ひじきは水に漬けて戻し、ざっと洗う
    3. 干しいたけは電子レンジ用容器にお湯1カップといっしょに入れ、落としぶたの代わりに皿をのせ、レンジ用のふたをして3分20秒位加熱する(500W)。粗熱がとれたら石づきをとってせん切りに。戻し汁はこしてだし汁に使う
    4. 油揚げは熱湯をかけ油抜きをして、長さ2cm位のせん切りにし、しっかりと水気をしぼる
    5. にんじん、大根は皮をむき、長さ2cm位の太目のせん切りにする
    6. 具を煮る。電子レンジ用容器にしいたけの戻し汁1カップ(足りないときは水を加えて)、Aと2.〜5.の具を入れてレンジ用ふたをしてレンジで6分加熱。一度混ぜてさらに4分加熱し、具と汁に分ける
    7. 炊飯器に米とBを入れて炊き、スイッチが切れたら具を加え、5分くらい再加熱する
    8. 炊き上がったら上下に良く混ぜ、皿に盛り付けて季節の青みの野菜(絹さや、いんげん。ピーマンはゆでて細かく切る、またはグリンピース、枝豆などから1種)を飾り、甘酢しょうがを添える