| NHK健康フェア >> 高山村 >> 食育出展ブース |
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郷土食「にらせんべい」の試食
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にらせんべいの試食
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食生活改善推進協議会はこの日、小学生によるお焼きづくり体験のキッズクッキングを主催し、ステージ「あなたが主役 ふるさとの味」で紹介されました。フロアでは、お焼きと同じく高山村の「粉もの食」の一つである「にらせんべい」の紹介、試食サービスおこないました。小麦粉に卵、味噌を加えて水で混ぜあわせ、きざんだニラを加えて、フライパンで焼くという手軽にできるおやつです。
現代のおやつは、スナック菓子1袋で油33g、板チョコ1枚(22g)で砂糖26g、ジュース350ccで砂糖28gというように、油や砂糖をいっぱい使っています。にらせんべいは、1切れで油3g、砂糖ナシという健康おやつです。子どもたちの健康的な食習慣づくりのためにの、昔ながらのおやつの見直しです。
来場者はなつかしい味を楽しみながら、「にらせんべい」と「こねつけ」(めしやきもち、残りごはんを軽くつぶし小麦粉を加え、味噌、砂糖で味つけして焼く、昔ながらのおやつ)のレシピを持ち帰っていました。
小麦粉をひんのべて大鍋に入れる |
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できあがったひんのべ |
なつかしいひんのべサービス |
「ひんのべ」とは、すいとんのこと。小麦粉を練って、指で伸ばしてちぎりながら、熱湯に入れて茹で、野菜やきのこ、油揚げなどタップリ入った味噌仕立ての汁に入れて食べます。
お焼きとならぶ郷土食で、いまも村の人びとが好んで食べます。毎年の高山祭にも欠かせない料理で、小学校の総合的な学習にも取り上げられます。
この日、商工会の女性部の方々を中心に、大鍋で二千食を用意して無料サービス、レシピも配られました。それには、「指でひんのばして入れることから、『ひんのべ』といわれるようになった」とあります。
食事バランスチェック |
長野県の運動で、栄養士会や食生活改善推進協議会から参加して活動する「楽食キャラバン隊」があります。
たいせつな食事バランス、あなたはだいじょうぶですか? 机に並べた食品から、食べたいもの一食分を選び、色違いシールに分けて、チェックシートに貼り付けてもらいます。これを見ながら、栄養士さんがバランスを診断してアドバイス。
市販のカラーシールを貼るのは、色を塗るよりスムーズです。一食分を選んでもらうのは、「主菜が多すぎ、副菜が少ないので、あとの二食で食べましょう」というように、1日の食事の中でバランスをとるようなアドバイスがしやすいから、とのことです。
環境保全型農業のコーナー |
高山村産ぶどうのワインの試飲コーナー |
高山村の生ごみリサイクル堆肥については「漬け物いろいろ」で紹介しています。
りんごは、おいしく安全な「信州高山さわやりんご」として送り出されています。それは、堆肥「フクイハラコンポ」と、人工フェロモン(害虫の交尾行動を性フェロモンで撹乱して繁殖を抑える)を利用し、減農薬生産を実現しているから。こうした取組みが紹介され、また、JA須高の販売コーナーで「フクイハラコンポ」が販売されました。
標高550m、雨量800〜850mm、西向き扇状地で生産される高山村産ぶどうを使ったワインはおいしいと評判。高山村ワインぶどう研究会が試飲・販売コーナーを設けました。
温泉トレッキングのすすめ |
「一品持ち寄り料理」でお年寄りの“温泉の休日”が紹介されたように、高山村は豊かな温泉に恵まれています。
山田温泉、松川渓谷温泉、五色温泉、七味温泉、奥山田温泉、蕨温泉、子安温泉、YOU游ランドと数ある温泉の泉質は、硫黄泉、硫酸塩泉、塩化物泉と種類が多く、効能に特徴があります。
信州高山温泉郷観光協会ではこの日、それぞれのお湯を展示。温泉を巡り歩いて運動しながら、泉質と効能の違う湯を楽しむ「温泉トレッキング」の提案しました。
観光協会では村と協力して、堆肥センターや、堆肥活用農業生産の現場を訪ねる「旬の味覚探訪」にお客さんを募って参加するなど、高山の食と温泉のつながったリゾートに向けた歩みをしています。
まちの保健室 |
血液さらさらチェック |
簡易血糖値、動脈硬化などの測定 |
国保中央会のデジタル人間ドック |
健康体操、水中運動の相談
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いま、高山村健康増進計画「みんなで健康 高山村21」が、すすめられています。今回のフロアでは、体の測定・診断と相談コーナーがたくさん設けられ、健康相談ファイルを持って会場をまわり受診・相談する来場者で、にぎわいました。
ほか、ツムラの身体測定と漢方相談コーナー、アイバンク・腎バンクコーナー、健康食品販売コーナー、高山の水道水と内外のミネラルウォーター飲み比べ、手づくり石鹸コーナー、村民の健康状況コーナーなどがありました。
「かあちゃんの会」のみなさん |
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喜ばれた新じゃがの煮ころがし、お茶うけのパンや漬け物など |
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「漬け物いろいろ」で紹介してくれた、82歳の井浦三子さんは、かあちゃんの会のメンバー。「若い仲間がいるから楽しくがんばれる」といいます。日曜に開く朝市や、学校給食野菜の納入など、地産地消をすすめているかあちゃんの会は、この日、松本由里子会長をはじめたくさんのメンバーが、わが家の野菜や山菜、花の苗などを持って集まり、販売しました。
夏野菜が本格化する前ですが、写真のように20数種もの、新鮮で堆肥育ちの自慢の収穫物が並びました。また、新じゃがの小芋の煮ころがしがお客にふるまわれ、お茶うけに手づくりパンやなどが用意され、楽しく活気ある朝市の交流風景が再現されました。
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「たちべり」のお焼き販売と、この日販売したお焼き |
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旬のたけのこやわらびが並んだ |
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「「温泉の休日」の一品持ち寄り料理」で、りんごお焼きを紹介してくれた片桐すみよさんたちがお焼きや山菜・野菜を販売している直売所「たちべり」。この日は、もっともふつうのお焼き5種=にら、かぼちゃ、野沢菜、あんこ、切干し大根入りを販売して、来場者のお昼に喜ばれました。
山よりの天神原地区だけに、採れたてでおいしい根曲がり竹のたけのこ、わらびなどの山の幸や、豆類のいろいろが目を引き人気でした。
こだわり牛乳の販売
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JA須高では、高山村堆肥「フクイハラコンポ」と、高山村産の米、やまびこしめじ、りんごジュースなどを販売。高山村身障者共同作業所は、ブルーサルビア、マリーゴールド、ミニヒマワリ、コリウスなど花苗などの販売をしました。信州高山村のクリーンなこだわり牛乳の販売や、軽食コーナーも設けられました。
自給率輪投げに挑戦 |
おはしで大豆をつまむ |
ボードにいろいろな食品ならび、それぞれ自給率を反映した点数がついています。3回輪投げして、食品のところの棒に輪が見事かかったら、点数がもらえます。合計150点以上で、景品をゲットというゲームです。子どもも若者も、お年寄りも、まずは輪投げそのものの成功に夢中になりました。終わった人には、大豆4%、小麦14%などと示された食品別自給率のカードを手渡し、じっくりと考えてもらおうという趣向です。
「1分間で大豆を何粒つまめるかな?」と呼びかけるおはし名人コンテスト。「ただいまの最高記録は53個」の表示に、たくさんの人が挑戦し、記録証書をもらっていきました。そばには、「できますか?正しい『お箸』の持ち方」のパネルが掲げられ、改めてその内容を見つめる人も。
ほかに、食事バランスガイドの折り紙、食生活指針アンケート、全国お雑煮文化圏マップと長野県ほかのお雑煮見本の展示など。
麦わらビーズで指輪やブレスレットづくり |
麦の取り入れもすんだ季節です。麦わらを赤、青に染めたもの、もともとの薄い色や濃い色、緑っぽい色のものを合わせて、色とりどりのビーズを用意し、これを使って指輪やブレスレット、たなばた飾りの星をつくりました。素朴な味わいのある麦わら細工を皆さん楽しんで、作品を持ち帰りました。
石臼体験では、炒った小麦の粉ひきをしました。石臼の直径は約30cm。重いものですが、子どもたちは体全体を使ってがんばって上の石を回します。上の石の穴から小麦の粒を入れると、上下の石の間で粒がすりつぶされ、筋に沿って、粉が外に押し出されてきます。なつかしい石臼に、大人たちも子どもと交代で楽しんでいました。