おはぎ、そうめんかぼちゃの料理
おはぎ
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そうめんかぼちゃの酢味噌和え
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そうめんかぼちゃのマヨネーズ芥子和え |
中学3年生「選択」で、楽しい「郷土食講座」
町立維孝館中学校の3年生「選択」に社会人講師による授業があり、その中の「郷土食講座」を食生活改善推進員が担当しています。前期・後期で生徒が入れ変わって、各30人ほどが週1回学びます。
食改さんたちは、郷土食を若者向きにアレンジし、調理の楽しみと技を教え、同時に郷土食の心を伝えようと、若者たちに接しています。
それは、
- 地域でつくられる食べもののおいしさ
- 食べもの旬と、それを上手に活かして食べる楽しみ
- 茶摘みさんの食事、お盆のお供えなど労働食や行事食に込める食の心
- 家々で少しずつ違う料理法と味が受け継がれていること
などです。
竹かごに込められた「郷土食の心」

出演された宇治田原町食生活改善推進協議会の谷川ヤスエ会長、
上辻豊永さん。持ってきた竹かごに郷土食の心が |
ステージに、宇治田原町食生活改善推進協議会の谷川ヤスエ会長と上辻豊永さんが、風情のある竹かごをもって登場されました。中には、大きなあんこと黄粉のおはぎ(秋にはおはぎ、春には牡丹餅といいます)が入っていました。そう、竹かごのおはぎにも、郷土食の心が宿っているのです。
竹かごは、野良仕事の間食を運んだり、わが家の自慢の野菜や料理などを親戚、近所に配ったりするのに使いました。谷川さんは「子どものころ、これに入れて届け、お駄賃をもらって帰るのが楽しみだった」といいます。
お茶摘みの忙しい作業終わり、もう茶摘みかごも用がないというときに、手伝いに来てくれた人へのお礼に牡丹餅やちらし寿司を届けるのも、この竹かごでした。そんな暮らしの伝統の話もしながら、調理実習するのです。
そうめんかぼちゃを伝統の味と、新しい味で

社会人講師と、維孝館中学3年生の小山晃宏君、
今和泉琴絵さん、末藤凪沙さん。郷土食講座を楽しく語る |
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| そうめんかぼちゃ、茹でるとそうめんのようにほぐれ出るのが楽しい |
ステージには、最近習った郷土料理を持って、3年生の小山晃宏君、今和泉琴絵さん、末藤凪沙さんがきてくれました。そうめんかぼちゃの酢味噌和えとマヨネーズ芥子和えです。
そうめんかぼちゃは昔はどこの家でもつくり、暑い時期に冷やしそうめんのような食感・涼感を楽しみましたが、近ごろは少なくなっていました。
これを郷土食講座に使ったところ、茹でるとそうめんのようにほぐれる面白さ・めずらしさが中学生に受けました。宮川アナの「切らなくてもいいね」の言葉に、小山君は「ラクです」。中学生が興味を持ってくれたのがきっかけで、食改さんたちに栽培する人が増えたといいます。
そうめんかぼちゃは、昔風の酢味噌和えのほか、子どもたちが好むマヨネーズを使ってみました。マヨネーズ芥子和えがおいしいという生徒が多いなか、酢味噌和えが好きという生徒もいます。
中学生が郷土食講座を選択した動機は、「ふだんあまり料理しないので」「レシピを覚えて母といっしょに料理しよう」「おいしい料理を食べられそうだから」など、さまざまですが、回を重ねるほどに楽しみ多い時間になっていく様子を語ってくれました。
おはぎ(牡丹餅)
10個分
- 米 1.5合
- もち米 1.5合
- 小豆あん 300g
- 黄粉 適量
- 塩 大さじ 1/2
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- 米は炊く1持間くらい前に水につけておく。水は少し控えめにし、塩を加えて炊く。
- 小豆あんは、40gずつ6個と、15gずつ4個に丸めておく。
- ご飯はすりこ木で少しつぶして10等分し、おにぎりにして小豆あんをつける。黄粉用は、中に小豆あんを入れておにぎりにし、黄粉をまぶす。
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そうめんかぼちゃの酢味噌和え、マヨネーズ芥子和え
- そうめんかぼちゃ 400g
- きゅうり 1本
調味料
- 味噌 大さじ3
- 砂糖 小さじ1
- 酢 大さじ1.5
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- そうめんかぼちゃを3cmくらいの輪切りにして、種を取りのぞく。
- 鍋に水を入れて沸騰させ、そうめんかぼちゃ入れて、箸で下までささるくらいになるまで煮る(約10分)。
- ボールに水を入れて、その中でそうめんかぼちゃを手でさばいて皮をとり、身をそうめん状にほぐす。氷水に入れ替えて、シャッキリとさせ、ざるに上げて水を切る。
- きゅうりは板ずりしてななめに5mmくらいの薄切りにして千切りにし、塩を少しふってしんなりさせて、水でサッと洗う。
- 軽くしぼったそうめんかぼちゃと、きゅうりを、味噌、砂糖、酢で味つけして、器に盛る。
※マヨネーズ芥子和えのばあいは、調味料にマヨネーズ、練り芥子、塩少々を使う。
※そうめんかぼちゃは淡白な味ので、今風の好みで、ハムの薄切りを入れるのもよい。
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