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閉会挨拶 坂本元子 地域に根ざした食育推進協議会 会長
  栗田庄一 食育実証研究発表会 事務局長、農山漁村文化協会理事

坂本:
長時間みなさんご参加いただきましてありがとうございました。発表された研究者の方々が、こういう研究を進めるファンドがあって本当に助かったと、この研究をベースにして、またさらに次へ進んで、社会の状況だとか、あるいは食育のあり方だとか、そういったことを研究したいというような意欲をお示しいただきまして、主催側としては、大変嬉しい思いでいっぱいでございました。今日は長時間ご一緒いただきまして、ありがとうございました。

栗田:
私も参加者の一人として、話をずっと聞かせて頂いて、いろいろヒントになることがたくさんあったと思います。例えば、イメージマップという言葉がありましたね。真ん中に「生ゴミ」を書いたらどんな言葉を連想しますかという問いかけです。これを、例えば、真ん中に「食育」という言葉を置いたらどんなふうになるんだろうと私も考えました。

そしたら、今のほとんどの研究発表にありましたけれども、「体験」というキーワードがとっても大切だということがよくわかります。体験といってもいろいろありまして、食べることはもちろん、目の見えない人は触ることも大事ですよね。あと、作る、育てる、いろんな体験を伝えることができる大人が少なくなっている。だから、子どもに教えるのも自信がないというんですね。そこで、なんとかそこをふくらますためには、なんとかもう1回地域にネットワークを作る、さっきもプロポーズ作戦という面白い言葉がありましたけれども、ああいうふうにネットワークを作ってみんなでやろうということが大事だなというように思います。

今年もまた7つの研究テーマで助成課題を選ばせていただきました。もう研究がはじまっています。来年の今頃また、この場で発表させていただきますので、ぜひ参加をお願いしたいと思います。

もう一つ、「地域に根ざした食育コンクール」というのをやっています。それが、来年のお正月に開催する「ニッポン食育フェア」の中で表彰式をやるというしかけになっています。この「ニッポン食育フェア」もどんどん今体験型になっているんです。ただ展示してながめているだけじゃなくて、そこに参加して、味わって、触って、同じようなことをフェアの中でたくさんやっています。ですからまた来年の1月14(土)15(日)、ぜひここにもお越し頂きたいと思います。どうもありがとうござました。


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