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研究課題名

食の生産から消費まで理解できる食育カリキュラムに関する研究

報告者(代表者) 小金澤 孝昭 宮城教育大学教育学部

  氏 名 所属機関
共同研究者 結城登美雄 宮城教育大学非常勤講師
須藤由子 仙台市立高森中学校教頭 
小野寺勝徳 小牛田町立小牛田小学校教諭
奥平大和 大郷町立粕川小学校教諭
及川幸彦 気仙沼市面瀬小学校教諭
研究協力者 北川長利 仙台市立鶴ヶ谷小学校教諭
加藤良樹 仙台市立荒町小学校教諭
洞口とも子 名取市農家レストラン 館の家代表
ベッキー・ローゼンバーグ ウイスコンシン州立リンカーン小学校教諭
岡正明 宮城教育大学教育学部助教授 

 この研究では、研究会を組織し、毎月1回研究会を開催すると同時に、以下のような活動を行った。8月2日仙台いぐね研究会が主催した「いぐねの学校夏編」に参加し、小学生の農作業体験学習を行った。10月16日には、朝市ネットの合同市を活用した小学生の農産物販売体験学習を行った、10月26日〜11月3日には、アメリカ合衆国ウイスコシン州リンカーン小学校等を訪問し、食教育の実態を調査した。11月14日にJAみやぎ登米青年部主催のバケツ稲体験発表会に参加した。11月20日には、ふたたび合同市で小牛田小学校の小学生の販売体験学習を組織した。1月11日〜13日に宮崎県綾町の有機農業の視察を行った。2月12日には気仙沼市立面瀬小学校で開催された公開授業(ユネスコ環境教育会議の一環)に参加した。2月19日〜20日には、白石市でこの研究プロジェクトに参加したメンバーやボランティアと一緒にまとめの研究会を開催した。2月28日に広島県の食教育の実践を視察した。 

 この研究を通じて以下のような研究実績の報告書をまとめた。
 @食教育の基本視点(小金澤)
 A米を教材にしたカリキュラム(共同執筆)
 B学校水田を活用した生産から消費までの授業実践(小野寺)
 C農村交流を活用した生産から消費までの授業実践(北川・JAみどりの)
 D課外活動を活用した食教育実践(小金澤・仙台いぐね研究会)
 E大豆栽培から豆腐〜国際理解までの授業実践(須藤)
 F地域のりんご栽培を教材化した授業実践(奥平)
 G1年〜6年の総合的学習と食教育(及川)
 H農産物の販売実践と食教育(小野寺・小金澤)
 I宮崎県綾町の有機農業の実践報告(須藤・小野寺・奥平)
 Jアメリカ合衆国ウイスコシン州の食教育と農業理解教育の報告(小金澤・及川)
 K活動記録。とくにこの研究では、共同討議の結果、米を題材にした生産・流通・消費の1年間の授業カリキュラムを開発した。

このカリキュラムは、総合的な学習の時間を使った小学校5〜6年生対応のもので、4月〜10月までは、田んぼとバケツ稲での環境保全米(低農薬・低化学肥料)の育苗・栽培・収穫実習。10月〜2月までは、米の栽培展示と販売実習ならびにごはんの調理実習。わら半紙製作、あまざけ調理などを内容にした生産〜消費をつなぐ内容で、授業上の気づきを重視した内容となっている。

※本研究に関する発表予定
  • 確定しましたら掲載いたします。

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