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申請者らは平成14年度にお茶の水女子大学附属小学校、附属中学校、附属高等学校の家庭科教員と共同で「食生活の自立をめざして“自分の食生活に責任をもてる生徒を育てる”」を目標に、小、中、高、大連携研究を行った。まず、首都圏の小学校、中学校、高等学校で家庭科を担当する先生方を対象にアンケートをおこない、先生方から見た児童・生徒の食および調理に対する関心や、授業を通して感じることなどの意見を集めた。242人から回答が寄せられ、食に対する関心の内容が5〜10年前から変化し、ダイエットに関心を持ち、男女差がなくなり、テレビの影響が大きいこと、調理は好きでお菓子作りを喜ぶこと等がわかった。小学校、中学校、高等学校の各段階で、先生方は授業内容を工夫しながら、調理技術、栄養素の知識、安全な取り扱いの他、時代のなかで問題になっていること等を教育している姿が伺えた。 つぎに、 そこで、最低限の技術で、栄養素も摂取できるような、とにかく調理に手を出そうと思わせるようなメニューの必要性を感じた。それを「ミニマムエッセンシャル料理」と名付けた。 まず、小学生を対象としたミニマムエッセンシャル料理集である、「炎の料理人、ミスターGシェフとお料理しようよ」を東京ガスの協力を得て作成し、2月14日に報告会を開催した。 この「ミニマムエッセンシャル料理」にさらに追加して10種とし、栄養価、および献立組み合わせ例を合わせプリントを作成したので、次年度はこれを冊子としたいと考えている。また、今年度の結果を家庭科教育学会で発表の予定にしている。
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