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築地食育プラン「こどもの食育 おとなの食育」

財団法人水産物市場改善協会

(東京都中央区東京都中央卸売市場築地市場)
 築地市場には魚だけでなく、世界中から多彩な食材と情報が集まってきます。
  この取組みでは、その特性を活かして、本物の食材とその道のプロを講師に迎え毎回充実したセミナーを開催しています。(スケジュールについてはこちらをご覧下さい

2007/12/15
第2回「大人の料理教室」を開催!テーマは”家庭でできるおせち料理”(中央区・築地社会教育会館)

■今年こそ手づくりのおせち料理を

 この日、中央区立築地社会教育会館で開催された「大人の料理教室」には40名(男性2名)が集まりました。はじめに、ベジフルティーチャーの竹内さんの「築地発食事バランスガイドと野菜・果物」の話や、おさかな普及センター資料館の坂本館長の「おめでたい魚介類」の話を聞きました。「『田作り』とはカタクチイワシの若魚のこと、昔は田んぼの肥料として使われていたことからその名がつきました」など、築地ならではの魚の話も興味深い内容でした。

  料理教室の講師は、NHK「きょうの料理」でお馴染みの清水信子先生(料理研究家)。ごはんを鍋で炊くと短い時間で上手に炊けることや、合わせ酢の上手な作り方など、わかりやすい料理の解説に参加者もメモをとっていました。「料理は栄養バランスも大事だけど美しさも大事。心が豊かになる料理を楽しみましょう」と、おせち料理の見事な盛り付けに拍手がわきました。

*「築地発食事バランスガイド」についての詳細は、
http://www.kanto.maff.go.jp/shokuiku/balance_area/pdf/tsukiji.pdf

■一手間かけるから煮物はおいしくなる

 参加者は7つの班に分かれてさっそく調理に取り掛かりました。さすが、ベテランの方々は手馴れたものです。材料を手早く刻み、慣れた手つきで段取りよく作業を行なっていきます。若い子育て世代のお母さんたちも、これを機会に煮物が上手になりたいと真剣そのもの。ニンジンやコンニャク、タケノコを入れた「いり鶏」は、ゆで汁がなくなるまで「鍋返し」を行ないます。鍋のなかの具材がなかなか回転しないと悪戦苦闘の方もいましたが、「この一手間が煮物をより美味しくしてくれるんでしょうね」とがんばっていました。参加者は20代から70代までと世代はさまざまですが、どの班も会話が弾んで楽しい実習の時間となりました。

■目でも楽しめる「かまぼこの飾り切り」

 今回のメニューは、カニのちらし寿司、いり鶏、田作り、数の子のわさびマヨネーズ和え、黒豆のおひねり揚げの五品。甘く煮た黒豆と四角に切ったチーズをワンタンの皮で包んだ「おひねり揚げ」は、おせち料理で残りがちの黒豆を上手に利用するアイデア料理。男性の参加者も「これならお酒のおつまみにもいいですね。飲みすぎには注意しなきゃないけど」と大満足です。また、「くじゃく」「日の出」「手綱」「市松」など、かまぼこの飾り切りの美しさは、目でも楽しませてくれる和食の奥の深さを気づかせてくれたようです。


2007/10/10
『ととの日&まぐろの日』特別セミナー:『骨について考える(まぐろ)』

 この日は中央区立月島第2小学校小学5年生50人が参加し、まぐろを使って魚の骨についてのセミナーが開催されました。

 水産物市場改善協会は昨年度、複数の関係団体と共同で『築地発バランスガイド』を作成するなど、積極的に食事バランスガイドの普及に努めています。この日も青果物健康推進委員会・ベジフルティーチャーの金福良さんより食事バランスガイドを使ったバランスの良い食事についてお話がありました。
 次におさかな普及センター資料館・坂本一男館長、築地水産仲卸・樋長 飯田統規さんから、魚の骨やまぐろについてのお話がありました。

 最後は体験コーナーとして、各自が実際にクロマグロの中おちを取って食べてみました。
児童は、はまぐりを片手に興味津々で骨と骨の間の身をこそいでいました。その中おちを頬張る顔には笑顔があふれていました。


食事バランスガイドについて
(ベジフルティーチャーの金福良さん)


さかなの骨について
(おさかな普及センター資料館・坂本一男館長)

築地ならではの贅沢、ほんもののクロマグロを使ってのまぐろの話
(築地水産仲卸・樋長 飯田統規さん)