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天然ほや(まぼや)(ほや)色も味も抜群の夏の味覚――岩手県種市町
魅力、利用、継承
最近は養殖のほやが多いが、種市町の天然ほや(まぼや)は「南部もぐり」とよばれる専門家が潜って手で直接採ってくるもので、色も味も香りの養殖ものの比ではない。 ほやは、三陸沿岸の夏の味覚で、二つ切りにしてわたをとり除き、海水か塩水で洗って、小指より細いくらいの幅に切り、酢醤油などでつるつると食べる。ほやの季節にはきゅうりがとれるので、薄く輪切りし軽く塩もみして合わせると、初夏らしい風味が増す。 漁獲方法も含めて地域に根づいた重要な食文化資源なので、これを保全するため種市漁協が支援体制を組み、また種市ふるさと物産館などでほや料理をつくってPRしている。 絶対乱獲しないように、7センチ以下のほやは採らないことに決めている。 |
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