小糸在来種の大豆(こいとざいらいしゅのだいず)

ここだけの枝豆の贅沢――千葉県君津市貞元地区

調査地:千葉県君津市小糸地区
産地:千葉県君津市貞元地区
生産量:枝豆 2000kg、乾豆 4000kg
生産者:枝豆 4名、乾豆 2名
流通・購入ガイド
  • 枝豆
    枝つき・・・市場出荷(太田市場)
    莢もぎ・・・地元市場(木更津市場・JA直売所・宅配(フレッシュBOX)・地元スーパー)
  • 乾豆
    味噌加工・きな粉等地元で加工し、直売所で販売
    入手先に関するお問い合わせ
    小糸在来愛好クラブ 代表 鈴木清一
    千葉県君津市貞元449
    TEL 0439-52-0537
    調査内容のお問い合わせ
    食育を考える会
    〒292-0453 千葉県君津市筧輪867-5
    TEL 043-294-0283

  • 魅力、利用、継承

    みそ:地元の小糸在来種の大豆と米で作ったみそが、直売所で販売されている。

     昔、小糸川流域の農家が「田のくろ豆」として栽培し、タネを守ってきた大豆で、粒はやや緑色、枝豆で食べると甘味があって芳醇な香りがうれしい逸品だ。また、味噌や黄粉に加工するのにもよい。

     晩生種で、タネ播きが7月とおそいため、害虫防除が少なくてすみ、多収できるという特徴もある。タネ生産は、君津種子組合が取り組んでいる。

     生産推進のための組織として「小糸在来愛好クラブ」を立ち上げて活動中。また行政やJA、研究機関、製粉会社などが、一体となって支援を行なっている。君津市農林振興センターでは、「輸入に負けない美味しい農産物生産対策事業」を導入し、関係機関と連携して、栽培技術、付加価値向上の商品開発、販売面で活動を展開している。