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大浦ごぼう(おおうらごぼう)形はごついがやわらかで美味――千葉県八日市場市大浦集落
魅力、利用、継承
二百数十年も前に大浦村の鈴木四郎兵衛という人が、ゴミ捨て場に生える大きなごぼうを発見し改良したとされる。長さ1m、胴回り30cm、重さ4〜5kgにもなり、中は空洞。こんな立派なごぼうは、大浦地区の粘土質土壌でないと育たない。 見た目はごついが、含め煮にするとやわらかくて美味しく、「勝つごぼう」「勝ちごぼう」と呼ばれ、成田山新勝寺の精進料理に欠かせない。地元の祝い料理にもつくられる。 8戸の農家が責任感と誇りを持ちながら栽培に取り組んでいる。タネは門外不出で、代々自家採種がおこなわれてきた。水はけのよい腐植の多い斜面畑が適し、また連作に弱いので同じ畑では5年に1回ほどの栽培としている。 昭和41年、八日市場市指定天然記念物。
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