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菊ごぼう(きくごぼう)独特の風味をすき焼きや鍋物に――岐阜県
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良質の赤土で栽培されることで、独特の風味と香りがある。 |
調査地:岐阜県恵那市、中津川市(旧中津川市、福岡町) 産地:岐阜県恵那市、中津川市(旧中津川市、福岡町) 生産量:3t 生産者:16戸 流通・購入ガイド: 入手先に関するお問い合わせ: 中津川市菊牛蒡生産組合 (JA東美濃中津川地域営農センター TEL 0573-62-4141) 調査内容のお問い合わせ: 岐阜県農林水産局園芸特産振興室 〒500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1岐阜県庁内 TEL 058-272-1111(内2863) FAX 058-275-0706 |
切り口の模様が菊の花を思わせることから菊ごぼうと呼ばれる。 |
江戸時代も終わりの文久2年(1862)、現恵那市岩村町にある三ッ森山で発見された「やまごぼう」で、明治に入って栽培が行なわれるようになった。
6月下旬〜7月上旬にタネ播きして、10月下旬以降強い霜に2、3回あたって葉が枯れ上がったところで掘り上げる。すると、ふつうのごぼうに比べて、大変やわらかく、独特の風味があり、地域ではすき焼きや鍋物にして楽しんでいる。また、一部が漬物業者によって、味噌漬・醤油漬して販売される。
タネ採りは生産組織でおこなわれるほか、種苗会社による取扱いもある。良質の赤土で風味のよいごぼうができるので、畑選びがたいせつで、また連作をさけて栽培する。
生産・販売面で、東濃地域農業改良普及センターとJA東美濃が連携して支援している。