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桑の木豆(くわのきまめ)干した莢が美味しい煮物に――岐阜県山県市(旧美山町)
魅力、利用、継承桑の木の株元にタネを播き、つるを桑に這わせて栽培してきたことから「桑の木豆」。古くから自家用につくられ、養蚕がさかんだった地域の歴史を物語るいんげんである。 6月下旬〜7月上旬にタネ播きして、9月上旬には若莢を採り、10月中旬から保存用の豆を収穫する。桑の木豆ならではの食材としての特徴と魅力は、莢を乾燥させて保存しておき、水に戻して莢ごと煮豆やフライなどに料理して美味しいこと。地元業者によって、桑の木豆を使ったお菓子もつくられている。 タネは、生産者が自家採種をしているが、種苗会社による取扱いもある。生産の中心になり地元直売をおこなう「ふれあいバザール生産物直販組合」と岐阜地域農業改良普及センターが連携して、生産振興と支援をおこなっている。 |
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