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西方いも(にしがたいも)

お嫁さんが継いださといも――岐阜県中津川市(旧加子母かしも村)

肉質は粘質でモチモチしている。

調査地:岐阜県中津川市(旧加子母村)
産地:岐阜県中津川市(旧加子母村)小郷地区
生産量:8t
生産者:50戸
流通・購入ガイド
  • 地元直売所(かしも産直市(0573-79-3350))での販売。
    入手先に関するお問い合わせ
    かしも産直市 TEL 0573-79-3350
    調査内容のお問い合わせ
    岐阜県農林水産局園芸特産振興室
    〒500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1岐阜県庁内
    TEL 058-272-1111(内2863)  FAX 058-275-0706

  • 魅力、利用、継承

    芋もちにしてもおいしい。

     昔から旧加子母村小郷地区の西方に嫁いできたお嫁さんは、その家のさといもづくりを引き継いできた。代々、お嫁さんによって守られてきた家々の品種は、今日でも「西方いも」の名でつくられている。全国どこでも地域品種とその食の技法が女性たちによって受けつがれてきた、シンボル的な逸話だ。

     貯蔵性に優れ、肉質は粘りがあり、味噌焼き・さといもでんがく・いもごねもちなどで楽しむ。

     タネいもは古くから農家で自家採種されている。4月に親いもを植え、11月下旬に収穫する。

     生産のとりまとめをしているのは上記「かしも産直市」を経営するファンファーミング(有)で、ここと東濃地域農業改良普及センターが連携して、振興活動・支援をおこなっている。