種蔵紅かぶ(たねくらべにかぶ)

葉ごと漬ける赤紫色のかぶ――岐阜県飛騨市(旧宮川村)

調査地:岐阜県飛騨市(旧宮川村種蔵地区)
産地:岐阜県飛騨市(旧宮川村種蔵地区)
生産量:1.5t
生産者:3戸
流通・購入ガイド
  • 地元漬物業者への加工向け出荷。
  • 漬物は飛騨地域で特産品として販売されている。
    入手先に関するお問い合わせ
    有限会社 沢 TEL 0577-63-2173
    調査内容のお問い合わせ
    岐阜県農林水産局園芸特産振興室
    〒500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1岐阜県庁内
    TEL 058-272-1111(内2863)  FAX 058-275-0706

  • 魅力、利用、継承

     80年ほど前から、旧宮川村の種蔵地区で栽培されており、地名から「種蔵かぶ」と呼ばれている。円錐形で、鮮やかな赤紫色になり、茎(葉柄)も赤いのが特徴だ。葉をつけたままで塩漬けにして美味しく、自家用のほか、地元漬物業者による特産品販売もされている。

     タネは農家で自家採種され、8月中下旬にタネ播きし、11月に収穫する。飛騨地域農業改良普及センターによる支援がおこなわれている。