辛味だいこん(からみだいこん)

つゆを薄めず濁らせない最高の薬味――京都府京都市北区鷹峯

(写真提供 京都市)

調査地:京都府京都市北区鷹峯
産地:京都府京都市北区鷹峯
生産量:14a
生産者:7戸
流通・購入ガイド
  • 契約出荷。一部市場に出荷している。
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    京都府農林水産部農政課企画調整担当
    〒602-8570 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 
    TEL 075-414-4944 FAX 075-414-4974

  • 魅力、利用、継承

     江戸時代の元禄(1688〜1704)のころから栽培されてきた、葉も根も小かぶにきわめてよく似た丸型の大根。辛味が強く、肉質がち密で水分が少ないため、そばの薬味にすると、つゆを薄めず濁らせずに辛味をつけてくれる。市内の料亭などで使われている最高の品だ。別名「吹散だいこん」ともいわれている。

     タネは保存農家によって自家採種されており、9月にタネ播きして、11月上旬から12月中旬に収穫する。
    京都市特産そ菜保存委託事業として、7戸の農家が栽培にあたっている。